3000ベクレル物語
地元に降った初雪でふと思ったことを詩に。夜は長い。
ブログ本「バグダットカフェからの手紙」に多謝。敬礼。
怒り。怒りんぐ クラッシュ。
サラディンにご報告。
デ○ズニーを見てもいろんな童話を見ても
ヤな感じの、気持ち悪い絵や朝の連続小説がいっぱい。
しかも福島ではね、強制的にあのNHKを見させられるんだ…。
なんてね。うそうそ。
そう言いながら、心はほかのところに飛ばすの。
あ…ちょっと雪が止んだ。
放射能より怖いのは何だろうね。
生きたいって思ったら殺すなんていうチープなドラマかなぁ。
真実を話さない大人にふぁっきゅ!
Lime Light Lady ここから救われたいか?
ここで野山を駆けるよ。3000ベクレルのうさぎさんやイノシシさんとね。
でも、家族や友だちは逃げてほしい。
そんなもんだよ 我が逃走は。
※2018年5月。まだ汚染のひどい地域と、除染や自然の力なのか、汚染が薄まっているところがある様子。また、初期のプルームアウトが無かった福島県内の奇跡的な地域では、清らかな水が保たれて、ちゃんとベクレルを計ったうえで奮闘している酒造が盛況らしい。自然にも放射線はあるので、ゼロベクレルの値にはならないけれど、もしも値が許せるのならば、試しに飲んでみてもいいかな? と思った。
ただ、汚染された山は戻っていない。キノコ類などでときどき基準値がとても高い個体がでるときがある(三千ベクレル以上の値もある)ので、よくよく調べて行かなければならないのも確かだけれど。