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ふゆとあきのいきどまり

誰しも自分ルールがあると思っている。

これだけは他人にはしない、これだけは絶対に守るとか。


私は、「ため息をつかない」ことだけは守ってきた。

幼い時母親が毎日のように「疲れた」「大変」「忙しい」というワードとセットで必ずと言っていいほどため息をついていた。

幼いながらにそれを不快だと感じていた自分がいて、私は絶対に何があってもため息をつかないと決めていた。

その後に、「ため息をつくと幸せが逃げる」と聞いて尚更ため息をついたらダメじゃんと思った。

それから私はため息を一度もついていない。その代わり他人の何倍も深呼吸はしている。


こうして自分の頭の中にある言葉を文字に起こす時、必ずと言っていいほど音楽を流している。

アイドルもバンドもシンガーソングライターも好きだけど、どうしたってこういうときはシンガーソングライターの音楽が多くなってくる。

どんな音楽よりも心が落ち着くし、言葉や音がとても暖かくて落ち着けるということに最近気がついた。


よく聞いているのは「カネコアヤノ」「日向文ひなたあや」「星野源」。

バンドであれば「スピッツ」「きのこ帝国」とか。


普段はもっと強い言葉を使うバンドの音楽をよく聞いているし、それで自分のメンタルが保たれていると感じる。

好きの中にそれぞれの意味があって、無意識にそれをうまく使い分けている自分は面白いなと思う。


アイドルはあまり詳しくないけど、ハロプロ好きな人には何故かより強い信念を感じてしまう。

朝井リョウさん、松岡茉優さんとか。不思議。

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