19ビート 冗談
「14万だぞ!?14万!!」
怒っている僕は張本人の咲姫に怒りをぶつけた。
「あー、ごめんごめん」
「軽いいいいいいい!!!!!」
さっきからずっとこの調子だ。
「とにかくまずこれなんなんだよ」
「何ってPCだけど?」
「2台買ったから1台お兄ちゃんにあげるね」
「お、ありがとう・・・っておい!」
「だって~PCはあった方がいいでしょ~情報社会としては」
「そもそもPCはあるだろ?」
「どこに?」
「僕の部屋に」
「だって~・・・」
聞くのは嫌だが。
「だって何だよ?」
「お兄ちゃんエロいし・・・・」
「エロくねぇぇぇ!」
「だってこの前画面見たとき変なの見てたし」
「あれは誤解って言ったろ?」
「履歴見たらあんなのばかだったって言ったでしょ?」
「何回も間違えて見ちゃったんだって言ったろ?」
「嘘ばっか」
「嘘じゃないよ」
「嘘よ」
「嘘じゃない」
の会話が何度も続く。
そんな時。
「ただいま~あら何コレすごい荷物ね~・・・」
母が帰ってきた。
っておい!あそこにはまだ領収書が!!!
玄関に出たところでもう遅かった。
母は領収書を手にとりこちらを睨みつけてきた。
「宗太く~ん?このお金どこから出たのかな~~??」
即座にひざまずき土下座をし、謝った。
「さ、咲姫が勝手に頼んだんだ。僕は何もしらなくてそれで・・・それで・・・・・」
必殺・悲劇のヒーロー。
これでも小学校の時は演劇に通っていたんだ(2日で逃亡)。
「人のせいにするんじゃありませんっ!ちょっと着なさい」
えりを捕まれ引きずられる僕。
そうだったこの技は何度も母に使っていてバレバレだった。
ソファに座らされた(放り投げられた)僕はソファーに座り母の言葉を待った。
「今日の・・・・」
「はい」
横には咲姫もいる。
「今日の・・・晩ご飯カレーとラーメンどっちがいい?」
「はいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!?」
母よあなたはどうなされたのでしょうか。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------どうも青木光です。
今日昼ご飯にラーメンを食べに行きました。
醤油ラーメンを食べました。
醤油ラーメンって・・・・・・・野菜まったくないですよね。
話はかわりますが今回でこの話を終わらせたいのですが終わらせれませんでした。
理由は・・・・。
妹がいちいち見にくるから!!!
もちろん美少女ではありません。
美少女だったらどんなにいいことか・・・・orz
ではまた明日~~~♪




