⭕ 動画配信 1
◎ 読者の皆さん、御早う御座います。
久し振りに「 動画配信 」を投稿してみました。
「 マインクラフト 」はリア友ちゃんの家で1度だけプレイした事が有ります。
PC版なのか文字が全て英語で、英語の苦手な私には何が書いてあるのか全く読めないゲームでした。
操作も分からないままキャラクターを動かして歩いていたら、実際に海(?)に落ちて死にました。
懐かしく思いながら、書かせて頂きました。
セノコン
「 ──準備が整いましたエリ 」
マオ
「 有り難な、セノコン。
久し振りだから緊張しちゃうな(////)」
マオキノ
「 失敗しても編集で誤魔化せますエリ。
大いに大失敗して大コケしくださいませエリ★ 」
マオ
「 有り難な、マオキノ…… 」
セノコン
「 マオ様、『 第◯◯回目 』の『 ◯◯ 』は後で声を当てさせて頂きますエリ 」
マオ
「 そういう事も編集で出来るんだな 」
セロフィート
「 始めましょう 」
マオ
「 ──画面の向こうに居る視聴者さん、御早う!
今日わ,今晩わ!
第◯◯回目の【 セロに聞いてみよう! 】を始めます!
オレは助手のマオ!
此方がセロです! 」
セロフィート
「 視聴者の皆さん、1週間振りです。
如何御過ごしでしたか? 」
マオ
「 えぇと──、今回はゲームをするんだっけ?
どのゲームで遊ぶんだ? 」
セロフィート
「 マオ、遊びではなく実況中継です。
今回、マオが挑戦するゲームは──此方です 」
セロフィートは予め用意されていたゲームソフトを出し、マオに見せる。
マオ
「 えぇと──マイン◯ラフトぉ?
何するゲームだよ? 」
セロフィート
「 ワタシも知りません 」
マオ
「 紹介するなら知っとけよぉ! 」
セロフィート
「 早速、始めましょう 」
マオ
「 無視すんなぁ!! 」
セノコンがセロフィートからゲームソフトを受け取り、ゲーム機の本体にゲームソフトをセットする。
電源を入れると画面に映像が映る。
マオ
「 えぇと…………もう動ける? 」
セノコン
「 はいですエリ。
〔 方向キー 〕を押せば動きますエリ 」
マオ
「 分かった。
取り敢えず──、上を押してみるよ 」
マオは左手でコントローラーの〔 方向キー 〕の上を押す。
画面に映る四角いキャラクターが、真っ直ぐに進んで行く。
セロフィート
「 マオ、無闇に動き回るより、[ 地図 ]を見て地形を確認してはどうです? 」
マオ
「 地図?
セノコン、[ 地図 ]って見れるのか? 」
セノコン
「 見れますエリ。
ステータス画面を出してくださいませエリ 」
マオ
「 ステータス画面が有るんだな。
で?
ステータス画面って、どうしたら出るんだ? 」
セノコン
「 右側に有る〔 Rボタン 〕を押すと[ ステータス ]の画面に切り替わりますエリ 」
マオ
「 右側の〔 Rボタン 〕を押せば良いんだな 」
マオが右側の〔 Rボタン 〕を押すとステータス画面に切り替わる。
マオ
「 おっ、これがステータス画面なんだ。
えぇと── 」
セロフィート
「 体力メーター,満腹メーター,眠気メーターが有りますね。
疲労が増えると体力メーターが減る様です。
体力メーターが減ると眠気メーターが増えるみたいです 」
マオ
「 空腹になると満腹メーターが減るのか── 」
セノコン
「 眠気メーターが0になると自動的に就寝しますエリ。
自動的に就寝すると眠気メーターが0になる迄、起床しませんエリ。
体力メーターが尽きる前に昼寝をするか、食事をして満腹メーターを上げてくださいませエリ。
体力メーターが0になると死んじゃいますエリ。
満腹メーターが尽きる前に空腹を満たしてくださいませエリ。
満腹メーターが0になると死んじゃいますエリ 」
マオ
「 は?
死んじゃう?
死ぬのか?? 」
セノコン
「 ゲームオーバーになりますエリ。
[ セーブ ]を忘れず進めてくださいませエリ 」
マオ
「 マジかよ…… 」
セロフィート
「 マオ、溺れると体力メーターが尽きて溺死するみたいです。
自分で作った落とし穴に落ちても体力メーターが尽きてゲームオーバーになるみたいですよ。
崖から落ちても体力メーターが尽きる様です 」
マオ
「 無駄にリアルぅ~~ 」
セロフィート
「 マオ、[ 地図 ]が有ります。
これで現在地が分かりますね 」
マオ
「 本当だな。
じゃあ、先ずは[ 地図 ]を選ぶな 」
[ 地図 ]に矢印を動かしたマオは〔 Aボタン 〕を押す。
画面が[ 地図 ]に切り替わる。
マオ
「 これが “ フィールド ” になるんだな。
結構広いんだ──。
山が在って、平地が在って、森が在って──海も在るんだ。
海に落ちない様に気を付けないとだな 」
セノコン
「 マオ様、先ずは森に入って食材──果物を調達してくださいませエリ。
食材を持っていないと空腹で死んじゃいますエリ 」
マオ
「 えぇっ!?
其処からぁ?? 」
セノコン
「 場所を移動すれば別の果物も採れますエリ。
山へ行くと茸が採れますエリ。
平地では野菜が採れますエリ 」
マオ
「 えっ?
野菜って育てなくても採れるのか? 」
セノコン
「 はいですエリ。
場所に依って採れる野菜が違いますエリ。
茸でも同じですエリ。
海でも魚も獲れますエリ 」
マオ
「 場所が違うと獲れる魚も違うんだな 」
セノコン
「 はいですエリ。
海では、エビ,カニ,ハマグリ,海藻が獲れますエリ。
食材は食べるだけでなく、集めて交換する事で新しい道具を入手する事が出来ますエリ。
石ころ,雑草,花,枝,砂,砂利,土──、何でも必要な数を集めて交換すれば、新しい道具を入手出来ますエリ 」
マオ
「 そ…そうなんだ……。
じゃあ、先ずは果物を集めてみるか。
拾える物も集めてみるかな 」
セロフィート
「 野生動物も居ますね。
動物は狩れません? 」
セノコン
「 作った落とし穴に落とすか、罠を作って捕まえる事が出来ますエリ。
弓矢を作ったり、槍を作ったり出来ますエリ 」
マオ
「 果物,野菜,茸,魚介類だけじゃなくて、肉を食べないといけないのかよ?
ゲームなのにぃ~~~~ 」
セロフィート
「 時間は有りますし、のんびりプレイしましょう 」
マオ
「 のんびり…………飽きないと良いけどなぁ~~ 」
マオは 〔 方向キー 〕を動かし、キャラクターを森へ向かわせる。
セノコン
「 マオ様、[ 地図 ]上で行きたい場所を選んでくださいませエリ。
目的地で〔 Aボタン 〕を押してから[ ステータス ]を閉じると、キャラクターは自動で目的地へ移動してくれますエリ 」
マオ
「 そういう事は[ 地図 ]を閉じる前に教えてほしかったな! 」
◎ 訂正しました。
今回、─→ 今回、
良いけどなぁ~~。─→ 良いけどなぁ~~ 」




