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プロローグ

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

午前12時、冷たい雨が降っている中、サイレンが鳴り始めた。

その響きがどこからか遠くに聞こえ、闇に包まれた街をほのかに照らしていた。


宮殿の執務室から、一隻の戦艦が燃えながら降りてくるのが見えた。


雨が騒ぎ立てる中、船体には亀裂が入り、それは猛烈な戦闘の痕跡を示していた。


伝令が部屋に息を切らしながら入ってきた。

「報告。第三艦隊近衛艦隊所属の戦艦 アマテラスが停泊許可を求めてきています。」

「通信でいくつか.....」


窓を開け外を見ながら、報告を聞いていた。


伝令が話している最中にドアが開いた。力強く聞きなれた声で彼女は話し始めた。

「殿下、お許し下さい。こちら兄上様からお預かりしたものをお渡し致します。我々は戦場に戻ります。報告以上。」


彼女はそれだけ言って部屋を去ろうとした。私は覚悟を決めた。


「ミーナ中将止まれ。第三艦隊近衛艦隊所属アマテラス乗員は宮殿で待機だ。許可なく戦場に戻ることは許さない。これは王族命である。」


この判断は、彼らには一生恨まれるだろう。

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