『井上萌音が親友・佐伯千尋からのおっぱいについての質問に答える話』
『井上萌音が親友・佐伯千尋からのおっぱいについての質問に答える話』
とある日曜日の午後。
私・井上萌音は高校のクラスメイトで中学時代からの親友の佐伯千尋と一緒に自宅で過ごしている。日曜日は千尋が所属している女子バスケットボール部の活動がお休みなので、千尋と一緒にいることが結構ある。
お昼過ぎに千尋がうちに来てからは、明日提出の課題をやったり、2人とも好きなアニメを観たり、
「今日も千尋のおっぱいはとてもいいわ……」
千尋のおっぱいを堪能したりする。
千尋のおっぱいは中学時代から堪能しているので、千尋のおっぱいに顔を埋めるととても気持ちが安らぐわ。服越しでも分かる柔らかさや甘い匂い……とてもいい。
「それは良かった。ありがとね」
千尋がそう言うと、頭に何かが触れる感覚が。きっと、千尋が頭を撫でてくれているのだろう。とても気持ちいい。
顔に受ける千尋の胸の感触もいいし、温かいから段々と眠くなってくる。このまま眠りに落ちたらぐっすりと眠れそうだけど……寝るのは止めておこう。せっかく千尋がうちに来てくれているんだから。
「萌音って本当に女性のおっぱいが好きだよね」
「ええ、好きよ!」
千尋の胸から顔を離して、力強く答える。だからなのか、千尋は「あははっ」と声に出して笑う。
「元気良く返事したね。萌音らしいな。……そういえば、昔、一番好きなおっぱいはお母さんの雛子さんのおっぱいだって言っていたっけ。それは今でも変わらない?」
「変わらないわね。お母さんのおっぱいが一番好きよ」
母親なのもあるだろうけど、お母さんのおっぱいの大きさと柔らかさ、甘い匂いは一番気持ちがいいし癒やされる。包み込んでくれる感じもして。定期的にお母さんにお願いして堪能させてもらっている。
「変わらないんだ。さすがは雛子さんだね」
「ええ。この先もお母さんよりも好きになれるおっぱいには出会わないと思うわ」
「そう言えるのも凄いね。それもまた萌音らしいけど」
「大好きだからね」
私がおっぱい好きだと知っている人には、お母さんのおっぱいが一番好きだってはっきり言えると思う。
「ちなみに、あたしのおっぱいは何番目に好き? 一番好きなのは変わらず雛子さんだって分かったから、あたしのおっぱいは萌音にとって何番目に好きなのか気になって」
千尋は持ち前の明るい笑顔でそんなことを訊いてきた。とてもいい質問をしてくるわね、私の親友。あと、訊いてくる理由が可愛い。
「そうね……」
これまでに堪能してきたたくさんの女性のおっぱいを思い返して、私の目の前にある千尋のおっぱいが何番目に好きなのかを考える。
堪能してきたおっぱいを思い返すと、お母さんや千尋はもちろん、女性のおっぱいはいいおっばいばかりね。幸せな気持ちになってくるわ。
あと、いいおっぱいといえば11月8日はいいおっぱいの日なのよね。あと、8月1日はおっぱいの日なのよね。この2つの日は私の誕生日と並ぶくらいに好きな日よ。
幸せな気持ちの中で熟考した結果、
「4番目に好き」
千尋のことを見つめながらそう言った。
「4番目か」
「うん、4番目。ただ、4番目といっても、これまでたくさんの女性のおっぱいを堪能してきた中での4番目だから。物凄く上位。千尋のおっぱいはとても好きよ」
「そっか! 嬉しいなぁ」
千尋は言葉通りの嬉しそうな笑顔でそう言う。そういう反応をしてくれて私も嬉しい気持ちになるわ。
「ちなみに、私よりも好きなおっぱいの持ち主は誰なの? 一番好きなのは雛子さんだっていうのは分かるけど。まあ、他の2人もだいたいの想像はついてるけどね」
「一番好きなのはお母さん。2番目に好きなのは優奈だよ」
「やっぱり優奈か。学校でも休日でも会ったら必ず一度は堪能するもんね。何度も堪能するときもあるし」
千尋は納得した様子でそう言う。
そう、2番目に好きなおっぱいは千尋との私のクラスメイトで親友の長瀬優奈。
高校入学のときに出会った頃から優奈の胸は大きくて、初めて堪能させてもらったときの衝撃は凄かった。とても柔らかくて、いい匂いがして。いつまでも堪能したいと思える本当に素晴らしくて好きなおっぱい。学生の中で一番好きなおっぱいは優奈のおっぱいだわ。
優奈はクラスメイトの長瀬和真君と結婚して人妻になったけど、それまでと変わらずに優奈のおっぱいを堪能させてくれる長瀬君には本当に感謝だわ。
「じゃあ、3番目に好きなのは?」
「長瀬君のお姉さんの真央さん」
「真央さんね。ゴールデンウィークに優奈と長瀬の引っ越しの手伝いをした日に、真央さんのおっぱいが凄かったってメッセージくれたもんね。真央さんも予想通りだよ」
先ほどと同じく、千尋は納得した様子で言った。優奈と真央さんだと予想していたなんて、さすがは私の親友だわ。
そう、3番目に好きなおっぱいは長瀬君のお姉さんの真央さん。
優奈ほどではないけどかなり大きく、柔らかさもかなりのもの。私より3歳年上で20代なのもあって、包み込んでくれるような大人な感じもして。凄くいいおっぱい。最近初めて堪能したおっぱいの中では一番良かったわ。あまりに良かったから、優奈と長瀬君の引っ越しのお手伝いから帰ってすぐに千尋にメッセージしたのを覚えている。
「それで、4番目に好きなのが千尋のおっぱい」
「そうなんだね。上3人のおっぱいは凄いから、その次にあたしのおっぱいが好きだって言ってくれるのは嬉しいし光栄にも思えるよ」
「ふふっ。千尋のおっぱいも大好きよ。まあ、上3人よりはサイズは小さめだけど、それなりにあるし、柔らかさも感じられるし、バスケで運動しているからハリもある千尋のおっぱいは大好き。それと、千尋のおっぱいはお母さんを除けば堪能している期間が一番長いからとても安らぐの。それもいいなって思ってるわ」
「そう評してくれて凄く嬉しいよ! ありがとう!」
ニッコニコの笑顔で千尋はお礼を言った。本当に可愛いわ。
「いえいえ。私は素直に千尋の胸を好きだと言ったまでよ」
「あははっ、そっか。ほらほら、4番目に好きなあたしのおっぱいをもっと堪能して!」
千尋が私のことを抱き寄せる。そのことで顔が千尋の胸にダイブする形に。自分から顔を埋めるのもいいけど、こうして相手から埋めさせられるのもいいわね。
顔を埋めるのはもちろん、触ったり、顔をスリスリしたりして千尋のおっぱいを堪能する。
千尋に言ったように、数年来の親友のおっぱいはとてもいい。安らぐわぁ。この先も千尋と親友として仲良くしていきたいし、千尋のおっぱいを堪能していきたいと思う。
『井上萌音が親友・佐伯千尋からのおっぱいについての質問に答える話』 おわり
公開日である11月8日(いいおっぱいの日)に合わせて制作しました。
これにて、この番外編は終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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