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盗んだバイクで走り出したい 2

初めての上位モンスターを出してみた

お昼ご飯を食べ、少し休んでから

ガソリンスタンドを出た

次に向かうのはバイクショップ

欲しいのはスーパースポーツ型のバイクだ

スキル欄に騎乗スキルがあったので

なんとかなるだろうとそれに

車の免許を持ってれば原付きに乗れるので

(乗った事はないが)大丈夫だろう


「次の道は右かな」


右の道にはトンネルがあった

雷属性のエレキボールでスマホは充電できるのだ

マップはオフラインで使えるのでとても便利だ


トンネルの手前でモンスターがいる事に気付いた


「コウモリ系のモンスターか」


天井にぶら下がっていた

数は10匹いる

大きいサイズはいないので

雑魚モンスターだと思った

範囲魔法を持っていない僕は

エレキボールならちょっとは拡散してくれるだろうと思い10発放った


「エレキボール×10」


次から次えと焦げたコウモリが天井から落ちてくる

魔力操作のレベルが中盤なのが幸いし多少の追尾をしてくれるおかげで余裕で倒せた。


《魔法使い(見習い)のL v6に上がりました》

《全属性の「ウォール」を

 使えるようになりました》

《プロテクションを使えるようになりました》


「レベル6なると技を新しい技を覚えるのか」


説明文を見て使い方を俺は覚えた


「いやー、数が多かったなぁ、そういえば

 今までダメージをくらってないな」


改めて確認するとそうだなと思ったが、痛いのは

嫌いなので今まで通りに頑張る事にした

スキル欄に回避術があったしとってもええなぁ

と思ったが鑑定の事は既に忘れかけていた

トンネルを抜けて左に曲がり

バイクショップを見つけた

そこにはバイクショップの前で

たむらっているゴブリンが6匹いた

その中にゴブリンのふた回りでかいやつがいる

右手にはショートソードが握っていた

勝手にホブゴブリンと名付けた


バレるとまずいので身を隠し、

ステータスを更新した


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スガ_ケンゴ(21)

L v8 next 5

人族

職業:戦士(見習い)Lv2

   魔法使い(見習い)Lv6

SP:60

HP:30/30

MP:55/55→58/58

STR:21

VIT:20

DEX:19

AGI:22

INT:49→52

MND:46→49

LUK:18


スキル:初級魔法(全)Lv6

   索敵Lv6

   隠密Lv6

   魔力操作Lv6

   危機回避Lv6

   アイテムボックスLv6

   身体強化Lv6

   ヘイトライズLv1

   回避術Lv6


固有スキル 適応力

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《回避術のスキルをを5SP消費して獲得しました》

後は初級魔法(全)をレベル6にまで上げた

だが、技を覚えなかった

考察してみたが、初級魔法(全)は

魔法の威力を上げるだけなのではないかと

結論付けた

騎乗スキルのために60SPは残しておく事にした


ボス戦ではないが雑魚から倒して行くのがセオリーなので、俺はプロテクションを3重に重ね

ガードⅠを発動させ身体強化も発動していく


プロテクションは3分MP5×3

ガードⅠは防御力UP5分MP5

身体強化は5分MP10



そして敵陣えと突っ込むのであった

時間との勝負だ


「エレキボール」「エレキボール」


手前にいたゴブリン2匹をエレキボールで殺す


するとホブゴブリン達が気づき、

連撃をかましてくる

ヒョイ、ヒョイ、パリーン


「1枚わ!割れたか。ゴブリンのくせに

 連続攻撃してくるとは」


再度、プロテクションを掛け直し

残りMP17である

残り全部をホブゴブリンに使いたいので

残りのゴブリン3匹を木刀で倒す事にした

その前にホブゴブリンが邪魔なので


「アースウォール」

MPを5消費して足止めをする

あまり時間は稼げそうにはない

3匹のゴブリンを順番に一撃で倒していき

残りはボブゴブリン1匹となった

既に1分40秒経っていた


「ゴブゴブ」


何言っているかわからないが

アースウォールは既に壊されていた


「ファイアーボール」「ファイアーボール」

「ファイアーボール」「ファイアーボール」


「あっ、気持ち悪い


残りのMPが1になった

急に気分が悪くなった

これは無くなったら気絶するパターンか

とか考えていたりしたが

目の前の敵を倒さねばバイクは

手に入らないのだ

3発しか当たらなかった

外れたのは初めてだ

要検証だなMPは

MPが2に、なったので少しは楽になった


もう魔法は使えないので、木刀で攻撃していく

流石に木刀でショートソードを受けると

御陀仏になってしまうので回避しか残されていない


またホブゴブリンが連撃を繰り出してくる

今度は2枚割れてしまった


「くっそー、もうすぐ3分だしプロテクションが

 切れる」


その前にやらねばと思い木刀を振るう

一撃、二撃で膝をついた

その隙を見逃さずに木刀でめった打ちにしていく

何度目の攻撃かわからないが

ボブゴブリンが魔石に変わった


《スガ_ケンゴのLvが10に上がりました》


「よっしゃあー!倒したぞ」


肩で息をしながら雄叫びを上げた

ボブゴブリンとゴブリンの魔石を

拾い休憩するためにバイクショップの店内へと

入っていった


休憩中にステータスを更新した


もうすでに夕方である


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スガ_ケンゴ(21)

L v 10 next 240

人族

職業:戦士(見習い)Lv3

   魔法使い(見習い)Lv6

SP:100

HP:30/30→37/37

MP:58/58→65/65

STR:21→26

VIT:20→25

DEX:19→24

AGI:22→26

INT:52→61

MND:49→57

LUK:18→21


スキル:初級魔法(全)Lv6

   索敵Lv6

   隠密Lv6

   魔力操作Lv6

   危機回避Lv6

   アイテムボックスLv6

   身体強化Lv6

   ヘイトライズLv1

   回避術Lv6


固有スキル 適応力

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


読んで頂きありがとうございました

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