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盗んだバイクで走り出したい 1

思ったよりレベルあがらねぇー

職業のレベルで倍率補正かけました。

計算はしてません(小声)

翌朝7:00に目が覚めた

この近くには雑魚モンスターしかいないようだ

索敵はこの家だけにして危機回避もアラームも特に

ならなかったようだ

朝ごはんを食べ装備を整え、

9:00に俺は家を出た


行き先は特に決めずに適当に散策した

食べ物は多分数ヶ月くらい大丈夫だし、

戦闘系以外の役職もあったので他の人が

職業としてやってくれるだろうと

心の中で勝手に責任を押し付けた


「それにしても、人少なくねーか?」


2日前の夜には異世界化しただろうから、

大勢の人が死んだんだろうなと思った

俺の家にはゲームをするためのモニター

しかないしネットを見ればええと思うのだが、

昨日は忙しくて見る暇がなかった


「今日の夜でも見て見るか、

ネットがまだあればの話だが」


家の近場を1周したら、

それなりモンスターがいた

もちろん1撃で倒せるから

いいんだけど…


「バイク欲しいなー」


徒歩でもそれなりの速さが出てらからええのだが

効率よく狩りたい欲が出たので、移動手段を考えた

家には車があるのだが道路が寸断してたり、狭くなっているところがあればバイクよりは使い物にならないのでバイクか自転車で悩んでいる


そう考えているうちにモンスターは沢山というほどでもないけどそれなりの密度でテンポ良く出てくる


「MPも少なくなって来たしペースを下げるか」


昨日の時点で安静にしているほど

MPが回復しやすいという事に気づき歩き始めた

行き先を考えてなかったがバイクのために

俺はガソリンスタンドに向かった


ガソリンスタンドにはスライムが沢山いた

数えるのがめんどくさい

もちろんファイアーボールは打てない

他の属性魔法も打ちづらい


「木刀で殴るしかないな」


俺は考えた結果戦士に転職した

説明では守備系の説明もしていたので

え?剣士の方が木刀持ってるしええんじゃないの?

と聞かれそうだが、移動がとにかくだるい

バイクがあったとしても消耗品であるし、

燃料が足りなくなる可能性があるので

敵から俺に来てもらうようにヘイトを上げるスキルが欲しいから戦士にしました。(希望的観測)

そういう事で魔法のガードⅠか鍋の蓋しか守れそうなものは持っていないが木刀なので両手に装備を

する事にした。


《魔法使い(見習い)から戦士(見習い)に

5SPを消費して転職しました》


《戦士(見習い)Lv1になりました》

《ステータスが上昇します》

魔法使い(見習い)のステータス上昇分は

消えなかった。めでたし

《身体強化Lv1のスキルを獲得しました》

《ヘイトライズLv1のスキルを獲得しました》


「ほーら、狙い通り」


でも今回は使わないなぜならガソリンスタンドに

大量のモンスターが押し寄せられても困るからだ

身体強化のスキルをレベル6まで引き上げた

某作品では念じればパッシブ以外は使えることを思い出しやってみたら、できたので

身体強化を使ってスライムに向かって言った


「かるっ、やべー止まれねー」


俺はガソリンスタンドを囲っているコンクリートの壁に体を打ちつけたHPはもちろん減った

とても痛い、そのおかげであって次はまともに

動くことができた


沢山いたスライムも身体強化されたスペックでは1撃で1分もかからないうちに倒せた


「うまうま、お前らは俺の

経験値となればいいんだ。

そういえば、ガソリンスタンドって

お金を入れないと燃料が出ない仕組みだったよな」


当然の事を思い出して悪びれるもなく

ガソリンスタンドの事務所に行ってカギを持って

給油できるところに行った


予備電源なのかは知らんが給油できそうだった

アイテムボックスを開き全ての燃料を入れていく

不安だったが上手く整理されていた

試しに燃料だけ出したらチョロチョロと出てきた

成功したので事務所で休む事にした


「あれだけスライムがいれば誰も来ねーよな」


俺はにっこりしながら

昼ごはん(弁当)を出して食べた

そのあとステータスを更新した


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スガ_ケンゴ(21)

L v8 next 155

人族

職業:戦士(見習い)Lv2

   魔法使い(見習い)Lv5

SP:90

HP:23/23→30/30

MP:42/42→55/55

STR:17→21

VIT:15→20

DEX:16→19

AGI:17→22

INT:38→49

MND:35→46

LUK:15→18


スキル:初級魔法(全)Lv4

   索敵Lv6

   隠密Lv6

   魔力操作Lv6

   危機回避Lv6

   アイテムボックスLv6

   身体強化Lv6

   ヘイトライズLv1

固有スキル 適応力

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


読んで頂きありがとうございます

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