↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ガチ勢一人、ご招待(強制連行)  作者: 十六夜 七昼
第壱章 旅立ち
2/9

1.世界(?)最強

VRゲーム

説明しなくてもわかると思うが、一応言っておこう。

簡単に言えば、擬似的な異世界を体験できるものである。と


数万本を軽く超えるゲームタイトルの中、かなり注目されているゲームがあった。

その名も、オンラインFPS『Ballet Online』である。

このゲームが有名になったきっかけというのは、一人の日本人トッププレイヤーの存在が大きい。

彼は美幼女アバターを使い、無課金の上に、死角から忍びよりナイフでグサ!や自分がかっこいいと思った武器や、普通に気に入った武器にサイレンサーを付けてレーダーに絶対に感知されること無くキルを行うといったかなり偏ったプレイスタイルをし、更にはプレイヤーの中には彼を一度でもキルが出来たのは片手で数えられるくらいしかいない。その上、迷彩のチョイスは完璧。つまり、気配が薄い

そのようなプレイをしている彼(彼女?)に付いた二つ名は、

【暗殺者《アサシン》】【天然工学迷彩】【特殊潜入虐殺員】【勝利の女神】【猫の皮を被った殺人鬼】etc...

その他に有名になったきっかけを作ったのは、スキル(CO○で言うところのPERK)という、数万個存在する特殊技能の数々。そして、軽く千を越える銃器の数々。

そのこともあって、このゲームは発売から1ヶ月でプレイヤーが10万人まで増えた。




~~~~~~~~~

「あと1試合か~辛いな~」


トッププレイヤーの日本人、キャラクター名:エルシア 本名:宮本 柊とは僕の事だ!(笑)


「やばいね。略奪者は。十分チートってことは分かるんだけどさ、何で100試合連続でノーデス1位?鬼畜にも程があるだろ?ク、運営め、絶対に取らすきねぇだろぉ?」


130cm前後の身長、銀髪ロング+美幼女、左目緑右目赤、そして明らかに眠そうな半眼、常日頃から着けているイヤーマフラーと首に巻く方のマフラー、漆黒のスニーキングスーツを着て、人通りの多いメインストリートを結構窮屈そうに歩いているのは、紛れも無く僕。エルシアである。


「さて、早速もう一試合やろうかな」


メニューを呼び出し、チームデュエルを選択する。

…まぁ結果はいうまでも無い。


『難易度SSS略奪者の取得条件を達成しました。』

『自動スキルに追加されます。』


「う…ッしゃぁぁぁぁぁ!!やり遂げたぁ!

あ、そういえばGP(ガチャを引くためのポイント)溜まってたな。」


メニューからガチャに行く。そして10連で回す。

お、S以上出た。しかも5つ


~~~ガチャ~~~

Aランク 対物ライフルシリーズ・サイレンサー

SSSランク 完全版光学迷彩

SSランク 94式レールガン

Aランク 無制限回復薬×3

SSランク 無制限ジェットパック

Sランク 日本刀シリーズ・時雨

Aランク ペア無線機

SSSランク アーマーシリーズ・紫電

Bランク スコアストリークシリーズ・アーマード戦闘ヘリ

Dランク M134・レーザー照準機

~~~~~~~~~


「ま、マジかよ?」


目をこすって再確認したが、見間違いではないようだ。


「あれ?何か…急に…目の前が…暗く…………」

『心拍数の急激な低下を確認!強制ログアウト!』


そうして僕の体は、闇に落ちていった。

死因:目をこすったから

違いますけどねww

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。