打破するためには
エブリスタとは違いお一人に絞って書くので分岐はありません。
番外編などで書く予定はあります。
それでは、続きをどうぞ!
なんか北の国の武将に会いに行くようです。
ここは、北に間近い土地のようです。さっ寒い‼
「姫様、とりあえずどこかの武将に匿ってもらいましょう。」
彼は、私にどこか言い聞かせるように言った。
匿ってもらう?こんな、寒い土地で人を探すの?
「どこへ向かうというのですか?私にはここがどこなのかさっぱりです。」
今は、記憶喪失?という設定だからそれを生かし状況を把握しよう。
と思いそんなことを言った。
「私は、あまりおすすめいたしませんがここからならば、奥州の伊達政宗のとこが一番近いでしょう。」
と彼は少し嫌な顔をしながら言った。
「もう少し先を歩けば越後の上杉謙信のとこが見えてまいります。
姫様、いかがいたしましょう?」
いかがいたしますか?なんて言われても近い方がいいに決まってるじゃない!
本当に寒すぎて動きたくないけど動かないとやばそうだし…。
「奥州の伊達様の所へ身を寄せましょう。一刻も早く準備を整えねばなりません。そのために私はどんな手を使ってもこの状況を好転させてみせます!」
そして、私たちは伊達政宗の所へと歩き始めたのだった。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
感想などありましたらよろしくお願いいたします。