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開幕:「終わりの日」
『最後の騎士』
開幕:「終わりの日」
ある日、国が滅びた。
群雄割拠する戦乱の世では珍しくもない。
だがその国の名は長らく方々で語られ、人々に忘れられる事は無かった。
その国の名は「パルデニア」
史上最も優しき王と呼ばれた国王の治めた国であり、史上最も悲惨な最期を迎えた国とも呼ばれている。
…これは亡国の人々のその後を描いた物語。
その終わりから始まる、道を探し続ける物語。
後の世に最後の騎士と呼ばれた、パルデニアの騎士の物語。
と、こんな雰囲気なんです。
もし少しでも気になって頂けたらそのまま本編第一幕へどうぞ…!