表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/36

登場人物

ネタバレあり 随時増えます

アルシア=ヴォーン=ヘインズ(アルト)

(ヘインズ王国は王族だとヴォーンが入る)

16歳(1章) 17歳(2章以降)

ヘインズ王国の王女だが、最近まで隠されていた

さばさばした性格

メリハリある体の超絶美少女なのに、自覚がない

性的な知識がほとんどないのである意味危険物

子どものころは男の子と間違われるほど貧弱だったが、塔に本を探しに来た騎士にもらった本のおかげできちんとした体になった

趣味はストレッチと筋トレと読書

趣味の読書のおかげで知識量が豊富

故に教師たちに逃げられた

魔力が生まれたときで18,000,000,000以上(水晶が壊れて測れなかった)

魔力過多のために適宜魔力を吐き出さないと魔力が暴走する

故に書庫塔に閉じ込められ、悪魔と呼ばれて不遇の子ども時代を過ごした

すべての属性の魔石に再度魔力を込められる今のところ唯一の存在

ティファールたちに助けられてからは王宮に書庫塔を作ってもらってそこで生活している

アルトと呼んでいるのはロイドとセシルのみ


ロイド=ヴィルム=コンラッド

(コンラッド王国は王族だとヴィルムが入る)

17歳(1章) 18歳(2章以降)

コンラッド王国の第五王子

金髪碧眼の美男子

魔法使いだけどがっちりした体型をしている

イケメンなのだけど、ポンコツで残念な感じが漂っている

アルトに一目惚れし、頑張ってアピールしている

コンラッド王国から留学していてセシルとは子供のころからの付き合い

第五王子なので王位の継承はほぼない

6歳の時に神殿で受けた検査で魔術の才を認められた俺はその年から各国を回り、魔術について学んでいる

実は国家間に微妙なひずみのある国を選んで送られていて、いわば人質だった

各国の魔術学院で4年間学び、他国に渡るというのを繰り返しているので、ヘインズ王国は3国目



ティファール=ヴォーン=ヘインズ

32歳

ヘインズ国王

遠目でもわかる豪奢な銀色の髪で、ゆるく波打っている

意志が強そうな朝焼けの紫の瞳

色黒で逞しい体つきをしてる

ものすごい威圧感があるけど、家族に関しては気さく

15年前に留学先から嫁を連れて帰国した


ライラ=ヴォーン=ヘインズ

31歳

ヘインズ国王妃

濃い色の肌に真っ赤な髪

くっきりした顔立ちに突き出たお胸の美人

元は南の島国の第三王女で、15年前に留学していたティファールに一目惚れされてお持ち帰りされた

向こうの王族はざっくばらんな性格なので本人もざっくばらん

夫の弟たちは気に入ってるらしいがやや不満

「弟が三人もいると聞いて楽しみにしていたのに、一人は筋肉だし、一人は影薄だし、一人は腹黒だしで、もう!ってなってたの」とは本人談

アルトが来て可愛い妹ができたと喜んだ


ランドル=ヴォーン=ヘインズ

28歳

細身で繊細な顔つきの美男子

そこらの令嬢より色っぽい

丁寧で綺麗な動きをする この辺りはセシルが継いでいる

生まれつき認識疎外の魔力持ちで、普段は家族にしか気づかれない

(自分から会話しているときは別)

影が薄いのを生かして諜報関係を一手に請け負っている

その筋では伝説の人らしい


フィル=ヴォーン=ヘインズ

25歳

第一騎士団団長

第一騎士団は国の守りの要と言われている

灰色の髪と深い青紫の目

アルトよりより頭二つでかい

アルトが憧れる体の持ち主

豪快な性格

口調もぞんざい

でもすごくやさしい

アルトが大好き


セシル=ヴォーン=ヘインズ

17歳(1章) 18歳(2章以降)

ヘインズ王国第四王子

銀に近い灰色の髪と青が多い穏やかな紫の目の綺麗系美男子

色白

すらりとしたしなやかな体をしている

穏やかな優しい性格

だけど腹黒な一面あり

魔法の才に優れており、今は国の魔法大学で勉強している

ヘインズ王国で王子様と言ったらこの人! というほど皆の憧れ王子様

他国に行くと部屋を覗かれることもあるらしい

アルトには甘い



シミオン=プロッサー

67歳

品のいい小ぢんまりした老人で、この国の元宰相

敵に回したら怖い人

一応引退しているが、息子で現宰相のシトリンの尻を叩いている


シトリン=プロッサー

42歳

宰相

アルトより少し高い身長だが重さは三倍くらいありそうなほど恰幅が良い

人当たりのいい柔らかな印象を与える

とても苦労性

身体能力はとても高い

奥さんの尻に敷かれているが仲良し



シオドリック=イートン

32歳

宮廷魔術師

眼鏡

魔法大学に入学した年に宮廷からスカウトされてずっと働いている

実家は先代から男爵になった元庶民で魔法素材や魔道具を扱う商人

魔道具作成の専門家

研究で昂ってきたり新しい発見があったりうまく魔道具ができた時はたいてい踊っている

可愛い奥さんがいる


ヴェラ=キャロル

45歳

丸顔

物腰が柔らかくて穏やかな癒し系

猛毒の植物を使役する魔術の研究をしている


シドニー=ブロデリック

35歳

くるくるした巻き毛が絡まってもじゃっとしている

魔法陣の研究家

シオドリックの魔道具作成を手伝っている



クルト=セヴァリー

25歳

ツンツンしたオレンジ色の髪 緑の目

フィルほどではないけれどしっかりした体つき

フィルの副官で第一騎士団の副長

フィルの騎士学校時代からの友人なので容赦ない



エイブラム=シーグローブ

シトリンの部下

財務大臣の甥の息子で昨年王宮勤めになったばかり

猫の石の件で不正書類をつかまされた運の悪い人






師匠

ロイドとセシルの剣の師匠

正確にはコンラッド国王がロイドにつけた目付け役

爵位はあるが本人は騎士と言っている

飄々としたおじさん

背が高く、筋骨隆々なのでとにかくでかい印象

深みがあってとても聞きやすい低い声

子どものアルトに生きる糧となった本をくれた人物




*** ヘインズ王国 ほぼ出てこない人々 ***



ゲイブリエル=アークロイド

元アークロイド領主

元侯爵

アルトの義父

祖父の横領によって大変な負債を持っており、そのせいで領地を手放すか爵位を売るかするしかないところまで行っていたころ、前国王に傷ものにされたアルトの母を押し付けられた

血のつながりはないのでほぼ他人

アルシア救出の際に魔石を国外に不法に売り払っていたことがバレて爵位を追われ国外追放となった


アルトの母

前国王の弟に婚約破棄された公爵令嬢

一方的な婚約破棄だった上に濡れ衣を着せられた形だったため、非常にショックを受けて公爵領に引きこもったところ、見舞いに来た前国王に見初められた。

それを拒否すると、逆上した前国王は母を無理やり連れ去られ、手籠めにされてアルシアを身ごもった結果、精神を病んでしまった。

アルトを出産後一か月で死亡


アルトの義母

母と結婚する前、義父の婚約者だった子爵令嬢

そんなことでアルシアが嫌いだった

だが特にアルシアをいじめたり迫害したりしたわけではなく、放置していた

血のつながりもないためほぼ他人


アルトの義弟

義母の子ども

ほとんど接点なし


前国王

10年前に死亡

色好みであちこちの女に手を出して問題になっていた

遊びの時は一応避妊は心がけていたらしい

アルトの母にだけは執着し、避妊しなかった

病死だが、当時は現王ティファールに毒殺されたのではと言われていた

4人の王子を産んだ王妃とは冷めた間柄だった


前王妃

3年前に死亡

結婚後すぐに王の不貞に嫌気がさして離宮で暮らしていた


前王弟

アルシアの母を捨てただらしない男

男爵令嬢と結婚後は王家から除籍されている

王都近くの豪邸で税金によって養われている穀潰し

ティファールの代になってからは手当てを減らされた



*** コンラッド王国 ***


国王

王妃

王子

1.

側室1.

マイノール公爵家長女

側室としては態度がデカく、いつも夫の弟たちを馬鹿にしている

2.

3.

4.

5.ロイド


王女

1.

2.

3.


マイノール公爵家

コンラッド王国の二大勢力の公爵家

公爵家としても権力を持ちすぎていると王家に監視されている



*** リンゴウ王国 ***


ゴールド=シナノ=リンゴウ

55歳

国王

赤い髪に緑の目

ぽっちゃりしてる

人がよさそう


リップ=シナノ=リンゴウ

54歳

王妃

栗色の髪に緑の目

ほっそりしてる

ちょっと神経質そう


ドルチェ=シナノ=リンゴウ

35歳

第一王子で王太子

赤い髪に緑の目


ピッコロ=シナノ=リンゴウ

30歳

第二王子

赤い髪に緑の目

外交担当

リンゴウ王国には珍しく背が高い 

眼鏡


ホッペ=シナノ=リンゴウ

25歳

第三王子

赤い髪に緑の目

ヘインズに使者としてきた

平凡な外見と物腰柔らかかで人に警戒心を抱かせにくい


スイート=シナノ=リンゴウ

第四王子

19歳


アイカ=シナノ=リンゴウ

第一王女


アカネ=シナノ=リンゴウ

第二王女


アズサ=シナノ=リンゴウ

19歳

第三王女

ロイドの婚約者としてコンラッド王国に来た

つややかな栗色の髪を高いところで結い上げた小さな姫

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ