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1. 共の歩み

本編後のユイ君とテンちゃんのお話です。


「ごめんね、ユイ。今までごめん。あたし、ユイを傷つけた、身体も、気持ちも。ずっと辛い思いをさせてごめん。ねえ、ユイ、あたしを赦して欲しい――」



 中等部の校舎裏。

 木陰から覗けば、その日もいつもと同じように、一組の男女がお弁当を広げていた。女子の方――南條テンは、桃色の長い髪をツインテールにまとめている。もう一人、《黒はね》は肩にかかるくらいの黒髪で、気温に関係なくどんなときもマフラーをつけていた。

 二人の姿を目に入れて、ユイは満足だった。《黒はね》がお弁当を作って来て、テンがそれを食べる。テンは食べるのが大好きで、お弁当を前にすると他のどんなときよりもはしゃいで見せた。ユイと一緒の時のテンはあんな顔はしないのだ。だからこうして、少し離れて見ているだけで、いいと思っていた。

 と。

「ユイ君、まるで、ストーカーみたいです」

 声がかかった。振り向くと、知った顔。万里谷ミト、高等部の先輩だ。

「こんなところで見てないで、二人と一緒にお昼を食べたらいいじゃないですか」

 そういう万里谷は、彼らに合流する気らしい。購買部の袋を持っている。

「さあユイ君」

 万里谷はユイの肩を押す。ユイはその力に抵抗して、万里谷をにらんだ。

「俺はいい」

 ぶっきらぼうに、告げると、万里谷はため息をついた。

「気持ちを抑えたって、いいことはありませんよ」

「万里谷先輩は抑えなさすぎなんだよ」

 そう言うと、万里谷は確かにそうかも知れないと、クスクス笑った。

「じゃあね、ユイ君。私は行きます」

 万里谷はユイの横を通って、二人の方へ歩いていった。万里谷が二人に挨拶し、隣に座る。なにごとか、万里谷がテンに告げた。

(なんだよ、畜生……)

 ユイは舌打ちして、手にした弁当袋を持ち直すと、その場を去った。

 きっと万里谷は、ユイが隠れていることをテンに告げただろう。テンがユイを捜して、きょろきょろするのが気配で分かった。



 テンに赦して欲しいと言われたとき、赦すか赦さないかなんて、考えることは出来なかった。怪我させられたことなんて、テンとしゃべれなかった一年半に比べたらなんともなかった。再び、テンを目の前にして、テンとしゃべってもいいのだと知れて、それが嬉しかった。

 涙を流したのは、仲直りのしるしにテンが作ったというレモンパイが美味しかったからじゃない。嬉しかったのだ、テンと再び、机を囲んで、何か食べられることが、嬉しかった。

 次の日も、その次の日も、嬉しかった。朝起きて、嬉しかった。学校へ向かって、嬉しかった。教室について、嬉しかった――。

 校内でテンを見かければ、すぐに声をかけようと思った。昼ご飯を一緒に食べようと思った。放課後は一緒にどこかへ……。

 やがて知ったのだ。いくら仲直りしたからと言って、何もかもが元通りになるわけではないことを。それでユイは、少し離れてテンを見るようになった。



 放課後、洋弓場。

「三ツ矢、調子がいいじゃないか」

 的に刺さった矢を抜いて戻ってくると、部長が声をかけてきた。

「これなら――うん」

 部長は途中で言葉を切って、一人で勝手に納得したような風を装った。

(次の試合には出させられるのかな)

 ぼんやり、そんなことを考える。

 ユイはここ一年半ほど、公式戦にも練習試合にも出ていなかった。ユイがテンとのことで精神的に不安定だったから、部長はユイに試合に出ろと言わなかったのだ。

 部長はユイに甘かった。でもただ甘いだけじゃない。部長はユイの飼い方をよく知っているのだ。洋弓部は部員が少ない。厳しくして、ユイが洋弓部を辞めてしまうのが、部長にとっては最悪の事態だろう。だからユイが辛くならないように、部内の様々なことを調整している。

 ユイが最近、落ち着いてきたことが、部長にも分かるらしい。そろそろ試合のことを検討し始める頃だろうと思っていた。

 ユイは矢を腰の筒に納めると、グローブを締め直し、弓を持った。部長が充分離れていることを確認する。前を向いて、的との間に誰もいないことを確認する――。

「こんにちは」

 突然、声が聞こえて、ユイは弓を取り落とした。ふり返ると、洋弓場の入り口に、テンが立っている。

「南條君、こんにちは。見学?」

 部長がテンに声をかける。

「うん。お邪魔じゃないかな」

「もちろん。洋弓部はいつだって見学歓迎だよ。三ツ矢、南條君が見に来てくれたよ」

 パタパタと、独特の歩き方で、テンがよってくる。ユイは落とした弓を拾い、ため息をついた。

「ユイ、見に来たよ」

「……ああ、うん」

 テンがユイを見つめる。テンの瞳は、満月みたいに綺麗な黄色だった。その目がしっかりとユイを捉えたら、ユイはもうなんだか落ち着かなかった。胸のあたりがもやもやする。指先の感覚がおかしくなって、上手くものを掴めない。

「……危ないから、離れて見ろよ」

 そう言うと、テンは頷いて、またパタパタと部長の隣に歩いて行った。

 気を取り直して、的に向かい、弓を構え――。


「三ツ矢、お前はそんなじゃないはずだ……。これはあんまりだ」

 部長の声は悲壮だった。そんなことを言われても、どうしようもないと思った。何も言い返せず、ユイは弓を置いて、的の方へ歩き出す。いつもなら的から矢をぬくけれど、今回の矢はみんな地面に刺さっていた。確かにこれは、あんまりだと思った。

 戻ってくると、テンと目があった。テンは洋弓のことは分からないようで、何がまずかったのか判断できないらしい。きょとんとしている。

 ユイは肩を落とした。テンにかっこわるいところを見せたと思った。でも思ってみて、そしてテンの表情を見て、もう一度肩を落とした。テンはユイが上手に出来ても出来なくても、きっと同じ、きょとんとした顔しかしないだろう。

(……)

 思うことがあったが、はっきりとしなかった。



 何もかもが元通りになるわけではないと気づいて、ユイは落胆した。でもその落胆も、無用であると考えるようになった。

 過去を取り戻すことは出来ないのだ。テンはユイに怪我を負わせた所為で停学をくらったし、その後休学もした。おかげでテンはユイより一つ下の学年になってしまった。当然ながら、昔のように同じ教室で学ぶことはない。

 クオには新しく、よく分からない小娘がくっついている。そしてここ数か月、テンの隣には《黒はね》がいた。

 《黒はね》というのは、テンがつけたあだ名だった。本当の名前は、万里谷から聞いたような気がしたが、忘れてしまった。ユイは嫉妬したのだ。自分はテンに拒絶されたのに、《黒はね》がテンの隣にいることを。彼を締め上げた時のことは、あまりうまく思い出せない。思い出そうとして、あの時の感情にのまれるのが、怖かった。

 それでも今は、彼がテンの隣にいてくれて、よかったと思う。テンは言った。《黒はね》がいたから、自分は変われたのだと。だとしたら、ユイにとっても、《黒はね》は恩人だった……。

 時間が進めば物事は変わるのだ。巻き戻して、何かを無かったことになんて出来ない。それがあって、今があるのだと、そう思うしかなかった。



 次の日、放課後。

 正門前の噴水広場に下校するらしいテンの姿を見た。ユイは自分の歩幅を調節して、テンに追いつかないよう距離をとった。

 テンは寮生だから、このまま寮の方へ歩いていくだろう。そう予想して、ユイはテンの後ろを歩いた。

 しばらくして、テンは立ち止まり、そして振り向いた。ユイはぎょっとした。

「ユイだ」

 テンが言う。ユイは決まり悪く、頬をかいた。

 テンは別に、ユイが後からつけることを、嫌がったりはしないようだった。テンの感覚は、他の人とは違うのだと思った。それが幸いすることもあったし、もどかしいこともあった。

「今日部活ないの?」

「……ああ」

 ユイはテンから視線を逸らした。

「あたしケーキ食べたい。一緒に行こう?」

 テンがそんなことを言う。ユイはどうしたらいいのか分からなくなった。かろうじて、言葉を絞り出す。

「……なんでだよ」

「イヤ?」

 イヤじゃない。イヤなわけがない。望んだことだった。テンと一緒にどこかへ出かけたい。デートしてみたい。そう思ってた。だけど。

(いつもは《黒はね》と行くんだろ)

 ユイは放課後、二人が連れ立ってケーキ屋へ行くのを何度か目にしていた。その時のテンの嬉しそうな顔も。

 ユイは俯いて、そして笑った。いじけて何になる。いいじゃないか、一度くらい、今くらい。

「いいよ、行こう」

 テンはやったと声を出した。そしてこちらへ手を差し出した。何のことか分からなくて、ユイが疑問顔を向けると、テンは言った。

「手、つなぐ」

 断定とも勧誘ともつかない、語尾の上げ方。テンの手を眺めて、ユイは息を止めた。

 幼い頃、ほんの数度、そうしたことはあった。だけど。

「――やだよ、子どもみたいだ」

 ユイは手を出さなかった。

「……そう」

 テンは少し残念そうな顔を見せた。


 ケーキ屋までの道のり、テンはユイの何歩か先を、いつものよく分からないステップで歩いていた。テンはあまり人と並んで歩かない。同行する相手より先行するのが以前からのテンの習性だった。

 もし手をつないだなら、横に並んで歩けたのだろうか。そんなことを思った。

(俺は並んで歩きたいのか)

 苦笑いする。カップルは、手をつないだり、腕を組んだりして、並んで歩くものだと、そう思った。

(――ただ、並んで歩きたいわけじゃない)

 自分が欲しかったのはその先だった。テンと恋人のようなことがしたかった。

(そうしようとした)

 その結果が、ああだったのだ。だからユイは思い直さなくてはならなかった。

 テンとは恋人になれない。友達でいることすら危うかった。でも、こうして、口を聞いて、一緒に出かけられるようになったのは、テンがユイに友達であることを望んだからだ。

(俺は何か望んだろうか――)

 テンと仲直りした。テンに拒絶されたことが辛くて、修復したいと思った。ユイにはテンの仲直りして欲しいという申し出を、断る理由なんて何もなかった。だから赦した。悪いことをしたというテンを、赦して欲しいというテンを、赦した。それだけで、その先のことなんて考えてなかった。

(もう一度、試したら――)

 思ってみて――、頭を振ってその考えを追い出した。

 もう一度、試したら。テンと恋人になることを、試したら。その時は今度こそ、友達でいられなくなるかも知れない。当たり前だ。テンが望まないことを、テンとの間に、実現できるわけがない。


「お金足りる?」

 ケーキ屋のショウケースを、二人で覗き込んだ。ユイは自分の財布を引っ張り出して、中身を確認する。

「俺の分はあるけど」

 もしこれがデートなら、男子が女子におごるのだろうか。そう思ってみて、自分がテンに食べ物をおごることなんて、無いだろうと思った。そもそもテンは大食いだから、ユイのお小遣いでは追いつかない。テンもそれは分かっている。

「お前、何個食べるの?」

「うん、ひとつ……」

 そう言いながら、テンも鞄から財布を出している。テンはあまり財布を使うことが無いのだろう。テンの取り出したがま口は、新品のように綺麗だった。

「もうひとつ、食べられる」

 うん、と頷いた。パチンと財布の口を閉じる。

「あたし、ショートケーキと洋なしのタルト。ユイは? レモンパイ?」

 焦げ目のついたメレンゲのそれを指して、テンが問う。テンはユイの好物がレモンパイだと思っているのだ。それは正しい認識だったけれど、でもなんとなく、釈然としなかった。

「……」

 ユイが黙っていると、テンは違うケーキを指した。

「シブーストも美味しいよね。モンブランも……」

 そうやって他のを挙げられると、途端にレモンパイが愛しくなった。上からは見えない、黄色の断面を見たいと思った。

「レモンパイでいいよ」

「うん」


「ここはよく来るのか」

 そう言うと、テンはぴくんと身体を震わせた。口に入れたフォークが止まってる。

 しばらくして、答えた。

「……うん。黒はねと一緒に来る」

「そう」

 気のないような返事をすると、テンはポカンと、ユイを見つめた。

「……イヤだと思う?」

 テンの表情を見て、ユイは俯いた。

「黒はねは、いいよ。仕方ない。でも、アイツはイヤだ、この前、模擬喫茶に来たヤツ」

 飴色の髪の男子生徒。テンのクラスメイトだという。彼がテンに想いをよせていることは、すぐに分かった。なんだかチャラチャラした男だった。きっとかったるい授業はサボるようなやつだろう。

「あと、万里谷先輩も」

 付け加えると、テンは眉根を寄せて何とも言えない表情をした。

「先輩は女の子だよ?」

「分かってるよ。でもあの人、ヘンだから……」

 万里谷の姿を思い描いた。女子なのに、男子の制服を着ている。昔は女の子とつきあっていたことがあると、そんな噂も聞いた。

「先輩は友達だよ。神楽坂は、まだ、分からないけど」

「……」

 弁明するテンを見て、ユイはまた俯いた。

 テンが誰と仲良くするかなんて、そんなのはテンが決めることだ。ユイがとやかく言う筋合いなんて無い。

「別に、いいよ……、テンが誰と、友達でも、恋人でも」

 言いながら、涙がにじんできた。

「お前が、選ぶ相手なら、仕方ない」

 奥歯を噛んだ。胸の底に、重りがあるような気がする。

「でも、それについて、いいとかイヤだとか、俺が思うのだって、仕方ないだろ」

「……そうだね」

 テンは同意する。

「あたしだって、ユイがあたしの嫌いな人とつきあうなら、イヤだ。でもきっと、仕方ないって思う。もしユイが辛いなら、助けるけど」

 テンの声は優しい音色だった。

 そうだ。思うことだけは、許して欲しい。もう二度と、テンの隣にいる人を、殴ったり、しないから。感じることだけは、許して欲しい。

「ねえ、……ユイはもう、あきらめたの?」

 何を――と、言おうとして、やめた。



 テンが変な子なのは、昔からだった。初めて会った時のことを覚えている。

 初等生の頃、ユイのクラスに、転入生としてやってきた。クラスで一番足の速いユイは、その日からクラスで二番目に足の速いユイになった。クラスで一番に給食をおかわりをするユイは、二番目におかわりをするユイになった。テンのせいでユイのそれまでは、なんでもみんな塗り変わった。

 テンは初めて会った頃から、身長がほとんど伸びていない。今でこそ、ユイとテンは同じくらいの背だけれど、出会ったばかりの頃は、テンは巨人みたいだった。

 テンは無表情なことが多かった。まるで人形のような顔を見せることがあった。何を考えているのかよく分からないし、何かしても反応が薄かった。

 ユイはテンを目の敵にした。でもテンはそんなこと全く気にしていないようだった。ユイがテンをどう扱おうと、テンは意に介さないようだった。かといって、テンはユイをどうでもいいと思っていたわけではなく、むしろ構ってくれるユイを慕っていた。それはユイにも分かった。

 でも時々、思ったのだ。ユイが何をしても、テンは何も感じないんじゃないか、と。ユイはその考えが怖かった。



 帰り道、前を歩くテンを眺めた。テンが歩くと、それに合わせて、桃色の髪も揺れる。テンの背中には白い小さな羽があって、それも同じリズムで、パタパタと動いていた。

「テン」

 声をかける。テンは歩きながら、振り向いた。その視線を受け止めて、ユイは今なら大丈夫だと、そう感じた。

「手」

 差し出すと、テンはユイに歩調を合わせて、その手を握ってくれた。テンの手のひらは、少しだけ冷たくて、柔らかかった。並んで歩く。

「俺、テンのことが好きだった。恋してた」

「うん」

「憧れてたんだ。色んなこと。大きくなったら、そうなってもいいはずだって思ったんだ」

 テンはユイを見つめ、そして、歩く先を見た。耳はまだ、ユイの言葉を聞いている。

「その憧れてた色んなことが、自分にも――俺とテンの間にも起こると思ってた」

 あの時。テンに触れてみたいと思った。恋しくて、愛しくて、もし触れて暖かいなら、ずっとその手を握っていたいと思った。そういうことが、あり得ていいはずだと思ったのだ。

「でも、そんなの、都合がいいだけだった。テンがどうしたいかなんて、考えなかった。ただ自分がそうやってみたいって思っただけだった」

 息を吸う。

「あきらめたんじゃないよ。俺は、最初から、テンのことをちゃんと考えてなかった。何も、決めてなかった。テンを守ろうとか、幸せにしようとか、決めたことなかった」

 思い出されるものがあった。いくつか。それは例えば洋弓部の部長だった。そしてクオだった。どちらもユイに対して、何か自分の中で決めて、だからユイが不安定でも、揺らがないのだ。

 自分はテンに対して、何か決められただろうか。テンがテンであることを望み、そのために何か出来ただろうか。

「テンのこと大切にする」

 言って――言ってから、あ、と思った。

「いや、ちがくて、だから、なんていうか……」

 しどろもどろになる。握った手が汗ばんできた。大丈夫だと思ったのに。

「……分かるよ」

 テンはユイの方を見た。

「あたしもユイのこと大切にする。恋人とかってなんかよく分かんない。だからそれには応えられないけど。でもユイのこと好きだし、お話したい。一緒にケーキ食べたいよ」

 テンの黄色い瞳。昔ガラス玉みたいだと思ったそれは、こころがある、人間の目だった。

「あたしのこと、ずるいと思うか」

 ユイは首を振った。それがテンなら、ユイはそれを望む。

「ありがとう、ユイ」

 テンが微笑む。ユイは胸の内が温かいのが分かった。

 テンは笑うのだ。嬉しい時は笑う。他の人と色んなことが違っても、嬉しければ笑う。ユイはテンを笑わせることが出来る。そういう風に、望める。

 手をつないで歩く距離は、あまり長くなかったけれど、ユイはその時間が幸せだった。


I want you to walk with me.

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