my noise
次から戦闘かと…
どうやって書けばいいの?
きっと風呂場の反動だろう…
俺はそうかんがえることにした
あの戦いはいつのことだっただろうか
あまたの戦いの一つでしかないため印象は薄い。
快勝であったことは覚えているのだが…
まぁ、円卓が6人もいれば当然ではあるのだが
居間に降りるとそこには手軽なサンドウィッチがラップをかけて置いてあった。
あるだけありがたいのか
「いただきます」
俺は淹れてあった紅茶と共にサンドウィッチを流し込んだ
日課となりつつある魔力貯蓄と、シャワーを浴び終え居間におりてくると俺のスマホが光っていることに気がついた
中を見てみれば一件のメール
『アリサちゃん確保』
添付された画像にはふわふわした金の髪、大きく碧色に輝く瞳、白い肌にほっそりとした首元、そこに輝く金色のネックレスと軽装のシャツからもわかるスレンダーな高身長でありながらもたわわな胸元、白魚のような美し指
言葉を並べても並べたりないような美少女が飛鳥と共に写真に写っていた
「えらい綺麗になったな…」
無人の家でつい呟いてしまうほどだった。
昔から綺麗ではあったがここまでだっただろうか…
さすがハーフ…日本人とは比べものにならんな
飛鳥もそこそこ可愛くはあるが彼女の隣にいるとかなり眩んでしまうのは確かだろう
まぁ、詩音の美しさもリオには及ばないが…
俺はスマホを机に置き洗面所へ向かった。
ドライヤーで髪を乾かしつつ自らの姿を見てみる
身長は180に達しないものの結構あるし、異世界の影響なのか大きく隆起はしていないものの中身のしっかり詰まった筋肉が薄い鎧のように体を包んでいる。
少し目つきが悪いのはご愛嬌だがそこそこイケてないか?俺
「それはないな…うん…」
自嘲気味に俺はつぶやいた
それから数時間後
日が頂点に達するか否かというところで俺はある感覚に襲われた
足元から駆け抜ける電流
最初は理解が及ばなかった
俺はそれを想定しながらも、肯定しながらも、理解していなかったとしか言いようがなかった
なぜならその感覚は『自分以外の人間が魔力を行使した』時にのみ現れる警告のようなものだからだ
この世にも魔力が満ちているのは薄々感じていた
しかし、感じる程度で理解していなかった
だが、この世界に帰ってきて始めて外部からの魔力を感じたことで彼は理解してしまった
この世界の魔力の総量を…まるで周波数があったラジオのように、今まであちらの世界にピントがあっていた彼の体はこちらの世界の魔力にピントがあってしまった。
これによりノイズが消え、寒気を覚えるほどの魔力として考え、感じてしまった…と推測される。
貴志斗はそこまで推測して考えることをやめた
そんな無益なことをしている暇はない。
貴志斗はフードのついたパーカーを羽織り、家を飛び出す。
首元の[アロンダイト]に無意識に手を傾けながら




