表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
属する者  作者: 酒井順
66/67

第65章 タンパク質(3)

第65章 タンパク質(3)


第1話 タンパク質(3)


 二次構造の次の4つを学びます。


① 概要

② ヘリックス構造

③ β構造

④ 非繰り返し構造


① 概要


   結論から言うと、厳密な事は分かっていないようです。

  以下は、僕の解釈が入ります。

  ・ペプチド結合は、平面的に構成されている。

   つまり、アミノ酸同士の結合では、平面的に見える。

  ・ペプチドを結合してポリペプチドを構成すると、ねじれ現象が起こる。

   つまり、アミノ酸の個数が多くなると、結合の歪みが観測出来るようになる。

   従って、平面が立体的に見え始める。

  ・平面と平面を3次元で結合させると、立体的な角度が出来る。

   現代の科学は「この角度の影響が、ねじれに対して大きい」と主張しているのだと

   思います。

  ・ねじれがない平面の方が安定性が高い。


   タンパク質(核酸も同じようです)は、化学的に不安定な化合物である。

  そして、その不安定さが、生命と関係している可能性がある。


  ・ペプチドの結合には、主鎖と側鎖がある。

   主鎖は、敢えて述べません。

   以前、非共有電子対について学びました。

   側鎖は、この残余の非共有電子対によるものと解釈します。


② ヘリックス構造


   螺旋構造の事らしいです。

  この螺旋構造は、上述のねじれが原因のようです。

   そして、右巻きになるようです。

  左巻きになると、主鎖と側鎖が接近し合い、不安定になるようです。

   つまり「左巻きは、電子間の距離が短くなり、クーロン力の働きが結合に対して、

  影響を強く与える」と、解釈します。


③ β構造


   βシートとも呼ぶようです。

  この構造は、同じ方向に捻じれたペプチド結合を平行に繋ぐ構造のようです。

   

   ここで、以前から知りたかった「水素結合」が関与している事が分かりました。

  水素結合は、章を変えて学びたいと思います。


④ 非繰り返し構造


   よく理解出来ませんでした。

  分かった事は、ひも状の構造を取るようです。

  しかし、そのひもが、急激にターンしたりするようです。

   何処まで解明されているのか?分からないので、学ぶ事を止めておきます。


第2話 権利


 先日、友人宅に遊びに行きました。

その中の話題の一つに「人の平等性」が、ありました。


 結論として、出たのは次の2つです。


① 酸素(空気中にあります)

② 幸福になる権利


 ①は、必ずしも平等ではありませんが、生きて行くという意味においては、

平等という事になりました。

都会の汚れた空気より、田舎の綺麗な空気の方がいいですね。


 ②は、権利を持つだけで、必ずしも誰もが幸せになれるわけでは、ありません。

では、何をすればよいのか?

と、いう事になりました。

1番目は、自分の幸福が何なのかを探さなければ、スタート出来ない。

と、いう事になりました。

2番目には、それを実現させるためには、努力しなければならないかもしれない。

と、いう事になりました。


 そして、自分達も含めて①をクリア出来ている人は、いるのだろうか?

と、いう事になりました。


 ②を考えるのは、①を確定させなければなりません。

とても、困難な事だと思います。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ