第65章 タンパク質(3)
第65章 タンパク質(3)
第1話 タンパク質(3)
二次構造の次の4つを学びます。
① 概要
② ヘリックス構造
③ β構造
④ 非繰り返し構造
① 概要
結論から言うと、厳密な事は分かっていないようです。
以下は、僕の解釈が入ります。
・ペプチド結合は、平面的に構成されている。
つまり、アミノ酸同士の結合では、平面的に見える。
・ペプチドを結合してポリペプチドを構成すると、ねじれ現象が起こる。
つまり、アミノ酸の個数が多くなると、結合の歪みが観測出来るようになる。
従って、平面が立体的に見え始める。
・平面と平面を3次元で結合させると、立体的な角度が出来る。
現代の科学は「この角度の影響が、ねじれに対して大きい」と主張しているのだと
思います。
・ねじれがない平面の方が安定性が高い。
タンパク質(核酸も同じようです)は、化学的に不安定な化合物である。
そして、その不安定さが、生命と関係している可能性がある。
・ペプチドの結合には、主鎖と側鎖がある。
主鎖は、敢えて述べません。
以前、非共有電子対について学びました。
側鎖は、この残余の非共有電子対によるものと解釈します。
② ヘリックス構造
螺旋構造の事らしいです。
この螺旋構造は、上述のねじれが原因のようです。
そして、右巻きになるようです。
左巻きになると、主鎖と側鎖が接近し合い、不安定になるようです。
つまり「左巻きは、電子間の距離が短くなり、クーロン力の働きが結合に対して、
影響を強く与える」と、解釈します。
③ β構造
βシートとも呼ぶようです。
この構造は、同じ方向に捻じれたペプチド結合を平行に繋ぐ構造のようです。
ここで、以前から知りたかった「水素結合」が関与している事が分かりました。
水素結合は、章を変えて学びたいと思います。
④ 非繰り返し構造
よく理解出来ませんでした。
分かった事は、ひも状の構造を取るようです。
しかし、そのひもが、急激にターンしたりするようです。
何処まで解明されているのか?分からないので、学ぶ事を止めておきます。
第2話 権利
先日、友人宅に遊びに行きました。
その中の話題の一つに「人の平等性」が、ありました。
結論として、出たのは次の2つです。
① 酸素(空気中にあります)
② 幸福になる権利
①は、必ずしも平等ではありませんが、生きて行くという意味においては、
平等という事になりました。
都会の汚れた空気より、田舎の綺麗な空気の方がいいですね。
②は、権利を持つだけで、必ずしも誰もが幸せになれるわけでは、ありません。
では、何をすればよいのか?
と、いう事になりました。
1番目は、自分の幸福が何なのかを探さなければ、スタート出来ない。
と、いう事になりました。
2番目には、それを実現させるためには、努力しなければならないかもしれない。
と、いう事になりました。
そして、自分達も含めて①をクリア出来ている人は、いるのだろうか?
と、いう事になりました。
②を考えるのは、①を確定させなければなりません。
とても、困難な事だと思います。




