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属する者  作者: 酒井順
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第64章 タンパク質(2)

第64章 タンパク質(2)


第1話 報告


 現在、本の出版を行うサイトを立ち上げました。

悩んでいるのは、出版の順番です。


 内容と金額は、次になります。

・TSPの解法のC++のソース:300円

・TSPの解法の解説:10円

・自作記述言語について:無料


 僕は、現代が大きな過渡期を迎えていると考えています。

必須なのは、次の3つだと考えます。

・計算量の問題の解決

・線形的な自然科学から非形線的な自然科学への移行

・平衡的な自然科学から非平衡的な自然科学への移行


 4つ目が、あります。

しかし、現代の過渡期には必須ではないと考えます。


 運動の3法則が、あります。

特殊相対性理論によって、一部が書き換えられました。

 しかし、その3法則は、未だ証明されていません。

そして、現代の自然科学は、その3法則を土台としています。

この証明は、次以降の大きな過渡期に必要となると考えます。

 その過渡期が、何十年後か?何百年後か?は、分かりません。

少なくとも、現代の過渡期には、必須とは考えていません。


 上述した3つの問題が、必須だと考える理由があります。

それは、情報量が大きく関係しています。

現代は、情報量が氾濫し、扱う事が困難になっています。


 僕には「政治、経済、科学、人間」の全てがお芝居をしているように、感じられます。

全ての情報に根拠が、宛がわれる事が少ないように感じます。

情報が氾濫しているため、何を根拠にしていいのか?分からなくなっているのだと考えます。


・政治:「誰が」が主体となり「何を」を置き去りにしています。

    「誰が」は政党です。「何を」が直接、人に係って来ます。

    そして「誰が」は「何を」を選択できません。

     選択できないのは、選択枝が多過ぎるためだと考えます。

    選択枝が多いのは、因子が多いためだと考えます。

     組み合わせの問題になります。

    因子が増えると、飛躍的に組み合わせ量が多くなります。

     つまり、選択枝が多くなります。

    そして、選択枝において、二律背反問題も起きます。

     因子は、現代において、様々なものが考えられます。

    国際問題、経済、国民などの大きな因子の中に、さらに因子が多く含まれます。

     3.11も大きな因子であり、そして、その中に多くの因子を含みます。

    例えば、因子=問題と考えた時、現在と過去の時代でどのくらい異なるのでしょうか?

     数えきれない組み合わせが、現代では発生しています。

    3.11と江戸時代を比べても、明らかに3.11の方の因子が多いと思うのです。

(しまった!熱くなり過ぎました。ここは、違う話題の場でした)


 最後に1つだけ、脳を考える時、上述した3つが必須となると考えます。


第2話 タンパク質(2)


 前話の事は、忘れてタンパク質の構造について学びます。

タンパク質構造から学びます。

学びを構造から行うのは、単に僕の直感です。


 タンパク質は炭素、水素、窒素、リン、酸素、硫黄の原子から構成されます。

後で、この原子の種類が増える事が予測されます。

何故なら、骨はカルシウムから構成されている事が明らかだからです。

 そして、タンパク質は、α-アミノ酸の配列からできているポリペプチド(ポリマー)です。


 次の4つの構造を持つようです。

現段階では、構造同士の関係が分かりません。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

以下、WikiPediaより


・一次構造 - ペプチド鎖のアミノ酸の配列

・二次構造 - 局所的に見られる、対称的な副構造で、

      1つのタンパク質分子の中に多くの種類の二次構造が含まれる

・三次構造 - 1つの分子の三次元構造

・四次構造 - いくつかのポリペプチドやタンパク質サブユニットの複合体

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


①  一次構造は、α-アミノ酸の配列からできているポリペプチドです。

  α-アミノ酸が結合する時、結合方法が多く存在します。

   ポリペプチドは、切断されて複数のポリペプチドになる事があります。

  何故、切断されるのかは、疑問として保留にします。


②  ニ次構造は、一次構造を部分的に立体化させます。

  (一次構造を一次元配列とすると、ニ次構造は部分的にニ次元乃至は、三次元だと解釈します)

  この立体化は、いくつかに分類されます。


   今回は、代表的な分類の列挙をします。

・ヘリックス構造

・β構造

・非繰り返し構造 


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