第57章 記述言語(2)
第57章 記述言語(2)
第1話 記述言語(4)
前章で、記述言語の基本仕様を次のようにしたいと考えました。
① 入力は、任意の処理手段を付与できる。
② 出力は、多価関数である。
③ 出力は、決定した値を返す。
※以下、サブルーチン・関数・プロシージャ・メソッドをSRと呼ぶ事にします。
また、SRのインターフェイスをSRIFと呼ぶ事にします。
①は、SRのSRIFにラベル・アドレスを加えます。
SRIFの構築の時、ラベル数が決定されます。
SR側では、SRIFによって、呼び出し側に指定されたSRを指定ラベルのアドレスで処理します。
(値が0の時、未処理とします)
この時、指定されたSRの引数は、1つとしたいと思います。
複数の引数を渡したい時は、構造体を作成し、ポインタ渡しとします。
戻り値は、1つとします。
②は、既存の記述言語でも可能です。
処理したいデータをポインタ渡しにすれば、いいからです。
しかし、この記述言語では、引数は全て読み込み専用としたいと思います。
SRの戻り値を複数とし、出力は、全てここで行います。
③は、ベンチに必要な実時間が100時間くらいと見積もったので、結果は、未だ先になります。
他の仕様を少しずつ、考えて行きたいと思います。
① アドオンの記述は、改良したいと思っていますが、具体案は未だです。
② 複数のプロセス、スレッドの同期の方法を、セマフォやフラグ以外に考えたいと思います。
③ データとコードの仕様は考え中です。
④ 通信については、今のところ考えていません。
次章では、第28章の内容を上記の仕様でコーディングして見たいと思います。
また、C++でこの記述言語をエミュレート出来るのかを、考えたいと思います。
今、1つ気になる事があります。
それは、コーディングが冗長的になるのではないのか?です。
考えても、結論が出ないので、先ず試して見ます。
第2話 伝達物質(2)
学び方を学ぼうと思います。
………
無駄骨だったのかもしれません。
個々の受容体を学んでも、得るものがありません。
取り敢えず、この話題は保留にしたいと思います。
いつか、役に立つかもしれません。
第3話 ペプチド(3)
②の非リボソームペプチドについて学ぼうとしましたが、前回と同じ結末が、
待っているようなので、取り敢えず概略だけ学びます。
「非リボソームペプチド(NRP、NRPs)は、微生物や細菌の二次代謝産物の中で、
アミノ酸が多数結合している構造のものを指す。
ペプチド結合を多数持つにも関わらずリボソームを経由せずに合成されるため、
非リボソームペプチドと呼ばれている。
リボソームで合成されるポリペプチドとは異なり、非リボソームペプチド合成酵素(NRPS)により、
アミノ酸から合成される。
非リボソームペプチドの分子合成は、NRPSに依存する」
つまり、「非リボソームペプチドはDNAに依存しない」と、解釈します。
分からない用語が2つ出て来ました。
・二次代謝
・ペプチド結合
※ NRPsとNRPSは、異なります。sとSの大文字、小文字の違いで全く別のものを示します。
③の消化ペプチドは、リボソームペプチドの1種のようです。
「消化サイクルの一部としての非特異的タンパク質分解の結果である」と、されています。
僕たちは、食物を摂取します。
しかし、その食物は、直接的に僕達の必要とするタンパク質などになりません。
食物を消化(分解)して、必要な材料とします。
この分解された材料の事を、消化ペプチドと称しているものと思います。
次章から不明な用語を調べながら、ペプチドの合成過程を学びたいと思います。
第4話 ドメイン
いくつかのサイトに飛び、調べ物をすると「ドメイン」という言葉が、よく出て来ます。
コンピュータの世界でもよく使われます。
僕は、ネットワーク分野については、ほとんど知識がありません。
そこで、この「ドメイン」を調べて見ました。
一言でいうと「グループ体」となるのでしょうか?
そして、それは、ノード体と同じ姿なのでしょうか?
ネットワークの世界で「ドメイン名」となると、それは、全てがユニークにならなければ
ならないようです。
何故ならば、重複したドメイン名が存在すると、何処に飛べばいいのか?分からなくなるからです。
また、IPアドレスとセットで用いられるようです。
どちらかが、ユニークならば許容されるのかな?
取り敢えず、ネットワークの世界は、ここまでとしたいと思います。
さて、一般的にはどのような意味なのでしょうか?
「範囲」「領域」という意味のようです。
結論として、
「1つのドメインは独立した領域またはグループを持っている。
そのドメインは、1つの個体として認識される。
そして、個々のドメインがネットワークで繋がれている」
つまり、グラフと同じようなもの?




