第16章 目標
第16章 目標
第1話 因子分解(2)
因子について、考えて見ました。
僕自身の考えを再確認しておきたいと思います。
本質…「質」の本体。これ以上分解できないもの
因子…1つ以上の本質を持つもの
同時(瞬間的)に、1つの本質の形態しか取れないもの
因子については、未だ「妄想」の段階を脱する事が出来ません。
せめて「空想」の段階になるまで、保留でお願いします。
生物の学習の過程で「大工さん」がいるのではないか?
と、予測しました。
現在の宇宙論では、宇宙塵が集まって恒星や惑星を作ったとされています。
しかし、ビックバンが起こって、宇宙塵が出来る過程は説明されているのでしょうか?
どのような過程を経ると、宇宙塵が出来るのでしょうか?
現在、観測されている宇宙の姿は、あまりにも不均一であり、そして均一です。
見事に調和がとれた不均一性と均一性が存在します。
均一性は、太陽系が代表として上げられると思います。
不均一性は、恒星系の散らばりや銀河の散らばりです。
どのような法則を用いれば、これを再現出来るのか分かりません。
宇宙にも「大工さん」に相当するものが存在するのでしょうか?
第2話 内側(2)
2次元の座標(X,Y)を4進木として構成する事は可能です。
任意の座標を検索する事は、LOG4Nの検索回数で検索出来ます。
但し、4進木の形態により検索回数は変動します。
これが、3次元の座標(X,Y,Z)となっても、LOG8Nの検索回数で検索出来ます。
問題になるのは、検索される側ではなく、検索する側です。
何を検索したいのかが、問題になります。
検索したいものが、組み合わせである時、検索される側にも組み合わせが必要になります。
つまり、要求する側の要求が変化すると、要求される側も変化する事になります。
しかしながら、要求される側の本質が変化するのではないと思います。
(あれっ、本質が姿を変えてもいいのかな?取り敢えず、考慮外とします)
要求される側は、要求する側に合わせて、組み合わせを用意しなければなりません。
巡回セールスマン問題(TSP)の難解さは、ここに起因すると思います。
TSPの要求は、ルートです。
複数の点を1筆書きした時の最短距離を検索するという命題です。
つまり、要求する側は、複数の点の検索を求めます。
N点の集合は、要求する側に合わせて複数の点を1筆書きするルートを用意します。
その組み合わせの数は、Nの階乗になります。
厳密にいうと違うのですが、この問題を考える時に、式の中の定数部は意味を持ちません。
以前は、C乗(定数乗)も意味を持たない事になっていたのですが、
最近、この定数乗は意味を持つと唱える、いくつかの情報があります。
この意見に大賛成です。
何故ならば、定数乗を許せば、計算量=情報量=検索量の桁が定数倍になるからです。
例えば、N=100,000の時、Nの2乗を許せばその数は、10,000,000,000になります。
桁を意味するゼロの数が5個から10個に増えました。
大きな問題だと考えます。
NP問題の他の問題は、考えた事が無いので記述できません。
他の問題の命題部分だけでも調べて見たいと思います。
第3話 活動電位(2)
神経細胞の活動電位について学びたいと思います。
次の5つの項目について学びたいと思います。
① なんらかの刺激に応じて細胞膜に生じる一過性の膜電位の変化である
② ナトリウムイオン(Na+)とカリウムイオン(K+)によって活動する
③ イオンチャンネルにより制御される
④ 静止電位から変化した電位差がある閾値を超えると伝達が始まる。
⑤ 細胞膜は、コンデンサの機能を持つ。
①について学びます。
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以下 Wikipediaより
細胞の内と外の間では、電位差が常に存在している。
これは細胞内外でのイオン分布と、これらイオンに対する細胞膜の透過性
(特定のイオンの通しやすさ)に由来する。
電荷を持つイオンの分布が細胞内外で異なるため、
活性化していない静止状態の細胞では通常、
細胞外と比べ細胞内の電位がマイナスとなっている
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電位がマイナスとはどういう事なのだろうか?
最初から躓きです。
静止電位というのがあるそうです。
活動していない状態にある膜の電位は、静止電位と呼ばれるそうです。
神経細胞では、細胞外の電位を0とした時、細胞内の電位は約?-70mVになるそうです。
(つまり、電位がマイナスの意味は差の事だと解釈します。
実際には、電位は細胞の内外共にプラスだと解釈します。)
この電位差が生ずる要因はいくつかあるそうです。
もっとも重要なものは膜間における、イオン輸送と選択的なイオン透過性だそうです。
そして、細胞膜の内外の電位差が閾値を超えた時、活動電位が発生するそうです。
これを、英語ではFire(発火)と呼ぶそうです。
第4話 縄文時代(2)
縄文時代の発掘された遺跡を数えて見たら200ヶ所以上ありました。
気になるのが、遺跡=集落として、そこには何人くらいの人々が暮らして
いたのでしょうか?
いくつかの地域から選んで、当時の事を学びたいと思います。
(鹿児島県)
① 掃除山遺跡…約1万1,000年前以上。規模=約300平方メートル
② 上野原遺跡…約9,500年前~弥生時代に続くと見られる。
約9,500年前の竪穴式住居46軒が発掘。規模は=15,000平方メートル
(福岡県)
① 板付遺跡…縄文時代晩期から弥生時代後期の遺跡
佐賀県唐津市にある菜畑遺跡と共に日本最古の水稲耕作跡であり、
福岡県粕屋町の江辻遺跡に次ぐ、日本でも最初期の環濠集落でもある。
(鳥取県)
① 智頭枕田遺跡…縄文時代~平安時代の複合遺跡
(愛知県)
① 伊川津貝塚…縄文時代後期~晩期にかけての大規模な貝塚
200体弱の人骨が出土。人骨の痕跡から、
鈴木尚は縄文人同士の抗争や食人風習の可能性を指摘した。
(静岡県)
① 千居遺跡…縄文時代成熟期(前期末から中期・後期前半まで)
環状に並んでいる20棟以上の住居跡が発見
ストーンサークルを有する
② 大鹿窪遺跡…縄文時代草創期の遺跡。
定住集落跡の例としては、日本最古級であるとされている
(長野県)
① 阿久遺跡…縄文時代前期。ストーンサークルを有する
これ以降の地域は次章以降でお願いします。
気になる点
① 長い間、続いた遺跡の存在。
特に「智頭枕田遺跡」のように有史時代まで続いた遺跡の存在は驚きでした。
但し、歴史が連続していたのかは不明です。
② 環濠集落や縄文人同士の抗争の可能性など、争いや縄張りの主張を示唆するものの
発見は、目新しいものでした。
③ ストーンサークルは、興味はありますが、後回しとします。
④ 集落を構成する人数がはっきりしません。
旧石器時代の価値観は、
「今日を生き延びる事」
「次世代の者を残す事」
と想像して見ました。
縄文時代では、定住が進められたようです。
この時代の価値観は、
「縄張り」
「仲間」=「集落の者」
となったのでしょうか?
未だ、想像中です。
第5話 アルコール依存症(1)
アルコール依存症について、短編を数日前から書き始めました。
結論からいうと、短編が完結するのは、かなり後になるという事です。
理由は、ある時点から文章が前に進まなくなったからです。
それが、何時の事なのか?
それが、何故なのか?
皆目分かりません。
頭が空回りしてしまうのです。
僕が、トラウマを持っている影響なのか?
その自覚はありません。
現在の僕は、それほど逼迫したあるいは緊迫した状態ではないと思っています。
但し、周囲から見ればどうなのかは分かりません。
今、僕に出来る事は、何か目標を持って歩む事です。
その1つを「この文章を今年の6月まで書き続ける事」にしたいと思います。
その結果「ステップアップ出来ればいいな」と、思っています。
正確に言うとステップアップでは、ありません。
「自分の内側の負の因子を外に出す事」になります。
僕にとっていい結果が出たならば、それは「成長」と呼ぶのでしょうか?




