表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

マオチョンとの結婚生活、チビックリン兄弟も加わった件

二人だけの生活にメンバーが加わった話をするね。


中国で新婚生活満喫中。

2007年12月。

出産予定日の二週間前、我はマオチョンと一緒に

空港へ両親を迎えに行った。


母に出産前後のヘルプコールしたら

何故か父までついてきた…マジか。


空港からのタクシーの中でマオチョンと


「これで安心して出産できるね」


と軽く話していたのが呼び水になったのか


両親到着した日の夜に破水!


「え、え、え……病院は! タクシーで間に合う? 

 赤ちゃん大丈夫?」

マオチョンは手が震え、顔は真っ青。

完全にパニック状態。


両親も「大丈夫、大丈夫」と声をかけてくれるけど

こちらもパニック状態。


妊婦の我が

「ついてきて!」と三人を先導して

タクシーに飛び乗った。


病院に着くと、そこから15時間の超難産。


ついに長男誕生!

小さな手、ぽかぽかの体。

胸に抱き上げると涙が止まらない。


「かわいい! 本当に生まれたんだ!」


マオチョンも手を震わせながら覗き込み、

両親は笑顔。世界がぱっと明るくなった瞬間だった。


――安心するのは早かった。


長男は黄疸で再入院。

我は毎日母乳とオムツを抱えて往復1時間、面会30分の病院通い。

体も心もボロボロだけど、頑張るしかなかった。


小さくて、ムチムチの赤ちゃん。

マオチョンが一言ポロリ…

「チビックリン」


チビックリン1号、

我そっくりの可愛い赤ちゃん



ーーそれから5年後



2012年1月。日本でチビックリン2号誕生。


今度は破水からわずか2時間のスピード出産。

マオチョンが事前にタクシー手配してくれたので

慌てずにチビックリン1号を連れて病院へ

マオチョンが病院に着くまで、

分娩室に入るのを必死で我慢。


チビックリン2号、

マオチョンそっくりの糸目の赤ちゃん。


さすがに中国から母を呼べないので、マオチョンが

ママ(義母)にサポート依頼してくれた。


サポートはありがたかったけど、

70歳を越えたママに我の世話をしてもらうのは

身体のキツさより罪悪感の方がキツく

早々に主婦業に復帰した。


チビックリン1号のドタバタ難産と

チビックリン2号の安産――


二人の誕生は、

辛さと喜びの対照的な思い出になった。


でも、二人のチビックリンと一緒に歩む未来を想像すると、自然に笑顔になれる――そんな毎日だった。



ここまでお読み頂きありがとうございます。

家族が増えたところで、次は少し未来の話と

子育てあるあるの話です。


ep8 ロマンチックじゃなくても、

   プロポーズされたらOKするしかない件

番外編①

 俺っちの可愛さの証明がワンショット150円だった件

番外編②

 二人目にまつわる都市伝説が僕の待遇で証明された件


次回は 2026年2月18日 公開予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ