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序章

 時は、令和の世。人々がせわしなく働くこの世の中で、宗教問題や呪術などの使用に関する問題などが、次々と露呈した。そこで政府は、「解呪法」を新たに公布。解呪などを生業とする霊媒師や霊能力者、超能力者は国認定でなければ、営業ができなくなった。それにより、日本中の半分もの解呪業者は倒産したといわれている。というのも、国に認定をもらうのは至難の業であった。数々の呪いの解呪などの実技、営業知識等の筆記試験があり、どれも並大抵の能力者では合格できない。詐欺業者はなおさらだ。そして、その苦難の試験を合格した業者が、国認定の業者「国認定特殊治療・解呪業者」に選ばれ、営業の資格を得るのだ。

 そして、彼こそが、「国認定特殊治療・解呪業者」の資格を持ちながら、大手企業との契約もせず、街の路地裏でひっそりと格安で解呪の仕事を引き受けるちょっと変わった霊能力者、大平(おおだいら)道夫(みちお)である。今日も、お客が少なからず入っているようである……。

次回 第1解 子供を恐怖に陥れるらしい 現在公開中

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こんにちは、明日あす とおるです。

霊能力者れいのうりょくしゃ 大平おおだいら格安かくやす解呪かいじゅしますの序章を読んでいただき、ありがとうございます。読者からは、二人ふたりつねそらう(以下、二宙ふたそらと呼称)の更新頻度がただでさえ低いのに、また新たな作品を書く気なのか?正気か?という声が聞こえてきそうですが、安心してください。二宙の更新もきちんとしていきます。また、この作品は、あまりメインで投稿する予定はありません。二宙の更新をするほどではないけど、小説書きたいと思った時くらいに更新します。そのため、更新頻度は恐ろしく空くと思った方がいいです。もしかしたら、最近のこの暑さだと、何とも言えない気分になることも多いので、少しは更新頻度も上がるかも?しかし、過度な期待は禁物であるということだけは話しておきます。また、この作品は、終わりがありません。この作品の終わりは大平が店を閉じるまでです。まあ、少なからず人は入っているということは文字通り少ないですから、もしかしたら、すぐに閉店するかもしれませんが。

さて、次回から早速お客はやってきます。この作品では、どのようなお客が来るかも割と重要になってきますので、次回予告はタイトルだけとなります。一体どのようなお客がやって来るのか?

後書きのほうが長くなってしまいましたね。

次回もお楽しみに。

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