暇だ!あっち向いてホイ!
河原近くの秘密基地に三人はいた。
マ「あっち向いて…ホイ!」
フ「フッ!」
マ「ホイ!」
フ「ぐっ!」
マ「ホイ!」
フ「なんの!」
マ「ホイ!」
フ「たぁー!」
ハ(結構続いてんな…)
マフ「ハァ…ハァ…」
ハ「いや息きれるほど!どんだけ!」
マ「あ、ハリモか。どうした?」
フ「IKKO。どうした?」
ハ「おう…いや誰がIKKOだよ!」
マ「あっち向いてホイしてた」
フ「ゴキブリホイホイしてた」
ハ「見りゃ分かるよ」(フウを無視)
フ「お前もやってみ……あっ、ヤバイ…」
マ「どうしたフウ?」
フ「さっきのホイホイで首やられた…」
ハ「どんだけ真剣にやってたんだよ!」
休戦。マルが湿布を持ってきてフウの首に貼る。
フ「マル。あっち向いてホイの影の王者、ハリモと対戦が出来る権利をお前にやろう」
マ「ははぁ~」
ハ「勝手にあだ名つけんな!」
挑戦者マルvs影の王者ハリモ
ハ「だから変なあだ名つけんな!」
マ「そんじゃいくぞ!あっち向いてホイ!」
ハ「ホイ!」
ハリモは指と同じ方向を向く。
マ「どこが影の王者じゃー!」
ハ「お前らが勝手に言ってんだろー!」
ハリモは影の王者からウンコに格下げ。
終わる