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ヒマジニスト(なんだそりゃ!)  作者: わかんむり
12/12

暇だ!身体測定だ! (終)

今日は学校で身体測定の日です。


身長


  カチャンカチャン!


ハ「うぇーい!背縮めぇ~、縮めぇ~」


マ「やめーろー…ハリモ!」


フ「何かアホみたいな事してる」


ハ「おーフウ聞いてくれよ。こいつ166センチ俺より低いぜ!」


マ「お前が高いんだよ。あとそれフウにあまり言うなよ」


フ「159センチですけど何か?」


ハ「あー…何か悪い…」


フ「まさに159(じごく)だよ…」


マ「1の語呂合ってなくない…」


フ「どうやったら身長高くなるんだろ?」


ハ「牛乳飲めば?」


マ「アドバイスがシンプル…」


フ「僕、牛乳嫌い…」


マ「そうだったな」


ハ「それかもう絵馬か短冊かだな」


マ「神頼み…」


フ「そういうの信じないし」


マ「俺も信じないわ」


ハ「流れ星!」


マ「……」


フ「効率が悪い」


マ(俺信じてたわ…)


体重


マ「55キロか…」


ハ「マルもっと食べろよ。だから体力無いんじゃねえの?」


マ「少食なんだよ。あんま食えん」


ハ「だからモテねんだよ」


マ「関係ある!?」


ハ「あるよ。クラスの女子共が言ってたぞ。お前スタイルが良すぎて、やる気なくして男として見れないって」


マ「ハーフ&ハーフでディスりとお褒めの言葉が出てきたな…どういう事だよ…」


フ「女っぽいってことでしょ?」


  グサッ!


ハ「童顔だもんな」


  グサッグサッ!


フ「通知表の家庭科評価5だったよね?」


マ「うっ…。それ関係ある?」


ハ「将来は主夫に…」


マ「やめろ!それは一番嫌だ!」



そして十年後。マルは専業主夫に…


マ「ならねえよ!!」


FIN


ハ「今日、最終回だって」


マ「何でまた?てか早くない」


フ「そもそも小説なのかも怪しいよね」


ハ「という訳で…バイビー!!」


マ「軽っ!」


フ「軽っ!このパソコン」


マ「何の話しだよ…」

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