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先輩と可愛い後輩

「で、どうしましょうか?ルッツ先輩。。」


「どうしましょうか?も何もねーだろ。


おとなしく副団長になれよ。」


「そんな投げやりに言わないでくださいよ。


自分は異動したかった近衛第1騎士団に異動できて、


マリエッタ様と結婚できるからって。


可愛い後輩の悩みくらい聞いてくださいよ。」


「どこに可愛い後輩がいるんだよ!?


可愛げもないくそ生意気な後輩しか目に入らんわ!!」


「もー。


侯爵家の出のくせに相変わらず言葉が悪いですねー。


そんなんじゃマリエッタ様に嫌われますよ。」


「う!!


それを言われると。。


まぁ、


とにかく今の近衛第2騎士団は皆お前を認めてるんだよ。


俺も団長と副団長に相談されてお前がいいんじゃないかと言ったしな。」



「ルッツ先輩が私を!!


またなんで!!?」


「あー。


まぁお前は可愛いげはないしああ言えばこう言うし、


くそ生意気だしすぐ権力ちらつかせてくるし………」


「先輩、先輩、悪口になってますよー。


可愛い後輩泣いちゃいますよー。


てかそれ以上悪口言うならマリエッタ様呼びますよ!


マリエッタさまー!!!」


「おい!!大声を出すな!!


まぁ、なんだ、


お前は色々問題あるが、


いつも誰かのために一生懸命だしな。


そういうお前が副団長にはふさわしいんじゃないかと思ったんだよ。」


フィリップは照れくさそうにそういった。


「ルッツ先輩」


「なんだよ!!?」












「なんか変なもんでも食べました?


先輩がそんなこと言うなんて超気持ち悪いんですけど。。」




「お前!!ほんと可愛くないな!!!」









こうしてなんだかんだありつつも、


アンジェリカは二十歳で近衛第2騎士団の副団長になったのだった。



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