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プロローグ

この想い、君に伝えられたら。。。

どんなに楽になれるだろう。。


君への気持ちも、後悔とともに流れてしまったら、僕は眠りにつくことができるんだろう

君の涙が、今も頭から離れずにいるんだ。


なにもできずに、ただそばにいることしかできなかった。

それさえも、君は笑顔でありがとうと。。。


あの言葉、決して忘れないよ。

僕は、弱い人間だけど、君の涙で

救われたんだ。。


杉浦太陽。15歳。


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