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桃・柿・栗劇場。(ももっ娘☆スクールライフ番外コーナー♪)

作者: 87オカメ

「桃・柿・栗劇場。(ももっ娘☆スクールライフ番外コーナー♪)」


注) ボケ役:あひり、こまろ

  ツッコミ役:ほまれ

ほまれ「えー、このコーナーは皆様からのお悩み相談をドシドシはがきで送ってもらい、私たち三人がそのお悩みに答えるというコーナー…らしいです」


あひり「わー、なんだか楽しそうだね。こまろちゃん!」


こまろ「ウフフ、そうですわね。このワタクシの完璧なコンサルティングで全てを解決して差し上げますわ。まずはこの指定口座の方に…」


ほまれ「金は取るな!!そういうお仕事じゃないの。・・・はいはい、早速一件目の相談いくよ。【ペンネーム:どっかのだれかさん。最近社畜になりすぎて脳内再生出来る曲が枯渇してきました。もっと仕事が捗る何かいい曲を教えてください。】というご相談。・・・って待て、もうそれ精神的にヤバい状態だろ。まず相談するところ間違ってるわ」


あひり「お仕事が捗る曲か〜。うーん。・・・あっ!『二千の風になって』とかどうかな?凄く心が落ち着くと思うし、大きな空をふわーと浮き上がった感じもしていいんじゃないかな?」


ほまれ「いや、もうそれ暗に成仏しなさいって言ってるだろ…まあ、この相談者に薦めるならあながち間違ってはいないとも思うけどさ・・・」


こまろ「お仕事でお困りのようですね。もういっそのこと仕事を捗らせるために仕事をしてはいかがかしら?それを極めれば、上司のご叱責も音楽に聞こえてくると思いますわよ」


ほまれ「更なるヤバさの高みを目指すこと薦めてどうすんだよアンタは!・・・はい、もう終わり、次。【ペンネーム:某大財閥令嬢さん。ワタクシは現在しもべとなる者を探しているのですが…】はい勝手に自分で探してください(ポイ)次。えーと【ペンネー・・・」


こまろ「ほまれさんお待ち!まだご相談を読んでいる途中ではないですか!」


ほまれ「どう考えてもアンタのだろ、これ。回答者が相談するのは無効です。はい、次。【ペンネーム:近未来型ギャルロイドさん。今度あひポンのバースデーにバリイケてるブツを買いたいからヨロチクリ〜!】・・・って何これ?」


あひり「あっ!それきっとギャル子ちゃんからのご相談かも」


ほまれ「誰、ギャル子って?あひちゃんの知り合い?」


こまろ「流石、あひりさん。勘が鋭いですわ。お友達からお誕生日プレゼントをいただけるなんて、嬉しいですわね」


あひり「うん、凄く嬉しいよ。・・・うーんでも、私そんなに欲しいものってないから気持ちだけでも十分かな〜♪」


ほまれ「ん?ごめん、まだ続きが書いてあった」


あひり「えっ、どれどれ見せて!・・・【…って言うと『私気持ちだけでも十分だから』。とか言うと思うからウチがマジ上等なのチョイシングしたる〜】だって・・・」


三人「流石、近未来型ギャルロイド!!」


ほまれ「ってか、それじゃ何のためにこのハガキ送ってきたんだよ。新手の嫌がらせ目的か?全く。・・・えっ!?次でラスト?らしいです。【ペンネーム:天の保護者さん。最近、色々と立て込んでいて、ももっ娘☆スクールライフの執筆が捗っていません。どうしたらいいでしょうか?】と言うご相談・・・いや、たしかコイツ私たちの生みの親だろ!?」


こまろ「もういっそのこと完結させては如何です?そしての後に大財閥令嬢こまろ様のスピンオフを書けばよろしいと思いますわよ」


ほまれ「いや、完結したら私らは役目終えて、もう用無しになるんですけれど・・・ってかアンタだけ何気に生き残ろうとすんじゃねーよ!」


あひり「無理しないで自分のペースで執筆すれば良いですよ、天の保護者さん。私もほまれちゃんもこまろちゃんも活躍する場をもらえると凄く嬉しいです。だからこれからも書き続けて欲しいな…って」


ほまれ・こまろ「あひちゃん(あひりさん)…素晴らしい回答」


あひり「だってさ、主人公である私より絶対に他の人の方が先に消えちゃうだろうし…そうなると私寂しいし…」


ほまれ・こまろ「・・・ただ自分が主人公だと自覚してて驕っているだけだったらしい…」



〜終わり〜

本編書き溜め期間中に息抜き感覚で書いてみました。

お笑いネタを考えるの結構好きよ♪

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