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うきぐもがたり  作者: towa
第四章 示詩、奮闘する
15/25

其の四 招いた新風と禍根





示詩が歳火の国、緋竜城に入城してからひと月ほどが経った。

その間、示詩は城の隅々を徘徊し、どんな部屋があるのか、どのような仕組みになっているのか、使用人達の役割はどんなものがあるかを、桃衣に詳細に聞いて回った。

だが、桃衣とて常に示詩の傍にいられるわけでもない。

放任された正妃とはいえ、それなりに側付きの侍女としてこなさなければならない仕事が多く、示詩から目を離す時が多々あるのも致し方ないことといえよう。


示詩が侍女達の噂話を耳にしたのも、その桃衣が目を離したすきの出来事であった。


「見て、これ、月に一度の『城市しろいち』で買ったの。いいでしょ」

「私なんか、恋人に三つも宝石を贈ってもらったのよ。さすがに躊躇ったけど、国王の座が座龍陛下へ明け渡されてからこちら、城内外が鬱屈としてるじゃない?大きい声じゃ言えないけど、みんな鬱憤が溜まってるみたいで、衝動買いが流行ってるらしいの」

「なぁ~に?じゃあそのおこぼれを恵まれたってわけ?」

「そういうのはちょっと卑しい言い方じゃない?恋人の鬱憤晴らしに付き合ってあげた、とでも言って頂戴よ」

「実際先代様側の人達はこれ以上はないってぐらいに華美なご様子なんですもの。そりゃあ恨めしくもなるわよね。こんなにしみったれてるんじゃ」

「いくら戦続きでお金が無いって言ったって、ねぇ?限度があるってものじゃない?お金なんて、いくらでも取り立てて賄える権限をお持ちでしょうに」

「ダメダメ、現国王陛下は『庶民派』でいらっしゃるから。お貴族様の肩はお持ちにならないんですってよ」

「へぇ~え、それで身動きが取れなくなったらどうしようもないんじゃなくて?」

「どうせ味方につけられるのは朱平様か、せいぜい燈源様くらいのものでしょう」


侍女たちはそこでしきりに笑いあって、あろうことか己が国の王を嘲った。

たまたま侍女が中庭で話している所に通りがかった示詩は、我慢がならずに何度も踏み込んで怒鳴り散らそうかと思ったが、それと同じくらい侍女達の噂話に興味をそそられたため、結局最後まで聞く羽目になった。


「この間もまた沃賀様と衝突したらしいわよ。懲りないわよね~」

「そしてそれをたしなめたのが、何を隠そう麗しの左将軍、秋英様!!」


そこで、侍女達の間にキャーっと黄色い悲鳴が沸き起こる。


―――な、なんですの?女子に人気の殿方かしら?


「いいわよねぇ、秋英様。暑苦しい歳火の男達の間にあっては、荒れ地に咲いた一輪の清涼な百合のごときお方よ!」

「今まで散々言われ尽くして来たけれど、本当に、邪九馬の国から来た貴公子と言われても信じられるほどの美貌ですもの」

「そうそう、まるで神々の世界から来たかのように、人間性まで清廉で完璧な殿方なんて、そうはいらっしゃらないわ」

「ねぇ。……はぁ、国王陛下も、見た目『だけ』なら整っていらっしゃるのだけど、何しろ中身がアレじゃあね……」

「『庶民派』どころか庶民そのものですもの」


あまりと言えばあまりな言われようである。

さすがに座龍が哀れに思えてきた示詩は、座龍が貴族に加え侍女達にもよく思われていない、人望の低さの一端を見た気がした。


「右将軍の……なんていったかしら、あの見た目も性格も乱暴な……」

「ああ、烈火様?」

「あの方なんて野蛮そのもの!暑苦しさを絵にかいたような方で、秋英様とは比べ物にならないんだもの!がっかりよ!」

「陛下が烈火様をこの城へお連れした日のこと、今でも覚えてるわ、私。どこの先住民族を連れてきたのかと思ったもの」

「でも、あれでお血筋は由緒ある所に連なってらっしゃるそうじゃない?なんでも、どこぞの山岳民族の王家らしいって」

「どこぞの、って時点で眉唾よぉ。どうせ先住民族の長って程度でしょ?」

「お里が知れるってものよねぇ」


どうやら、歳火国の軍は左将軍と右将軍、二人からなる構成らしい。

それも、性格はまったく正反対の人物の様だ。

示詩は一頻り侍女達の噂話を聞くと、最近買った流行の服についての話題に話が移った頃には自室に引き返していた。


―――最初は、陛下の弱みを握ることで落とそうと、色々聞き回っていたはずでしたのに……


実際に示詩が得られた情報といえば、座龍が遊郭に通っているらしいこと、歳火国の情勢が思ったよりも火の車らしいこと、そして、座龍が貴族達から疎まれているらしいことだった。

先の大戦で貴族達の協力を取り付けたのも、どうやら強引な手段を用いての、半ば脅しに近いやり方だったらしいというから、どれほどの苦労を要したのか目に浮かぶ。


『沃賀を好きにさせてんのも、竜脊を放っておいてるのも、今はまだ機が熟してねえからだ。姫さんが言ったことはまったく骨身に染みる言葉だが、残念ながら今の俺にできることは限られてる。……王様って仕事にも、色々あんのよ』


ふいに、竜研究塔で座龍がしんみりと言った言葉が思い出された。

七年経った今も己の思う通りに政局を動かせないのは、本人が言うように色々とあるからだろうと、示詩は改めて思い知らされた気がした。


―――って、そんな憐憫の情を湧かせている場合ではないのだわ。


いかんせん、示詩の当座の目標は「座龍の子供を産んで国母になること」、そしてあわよくば座龍の寝首をかいて政治の実権を握ることである。

敵を相手に同情心を湧かせていては満足に戦えない。

ほんの少しは可哀想に思ったものの、まずは座龍をたぶらかすことが先決だと、示詩は座龍に寄せた憐憫の情をむりやり頭の脇に押しやって新たな作戦を練ることに集中させた。


だがその作戦を練ろうと情報収集をすればするほど、見えてくるのは貴族達の狂った金銭感覚による度が過ぎた無駄遣いであり、大国を蝕む病理であった。

赤社もヨソを悪くは言えない程度に同じような貴族がはびこっているので、驚くほどようなことでもないが、噂ほどには潤っていない歳火の経済情勢を思うにつけ、示詩はとうとう、我慢していた老婆心を侍女達の前に披露してしまったのである。

つい先日のことだった。


『そのような粗末な作りの衣装に銀30枚など、馬鹿馬鹿しい。もっと腕のいい仕立屋に頼めば、その半分以下の値で同じかそれ以上に趣味のいい意匠のものが手に入りますのに……』

『せ、正妃様……』


自分達が買ったものを互いに見せ合って自慢話を繰り広げていた侍女たちは、突然現れた特例の正妃のお出ましに一瞬たじろいだ。

だが、示詩が城に来てひと月足らずの余所者であることを思い出し、すぐに余裕の笑みを浮かべてそれぞれの顔を見合わせる。


『お言葉ではございますが、この衣装は城で知らぬものなき高名な仕立屋のいる所でございます。今までその仕立屋がどれほどの流行を生み出してきたのか、正妃様がお知りにならないのも無理もないことではございますが……』

『ええ。それに、正妃様におかれましては、凝った衣装や飾りはお好みではないご様子……』

『やはり私たち歳火とお国元では、ずいぶん文化の隔たりがあるようですわね……』


もちろん示詩は、侍女達が口々に「お前のような田舎者に大国の最先端の流行が理解できるものか」といった具合に馬鹿にしていることをしっかり理解していた。


『ええ、もちろん、赤社ではこのように卑しい作りの衣装など流行に上ることもありませんでしたわ。そも、金にものを言わせてまるで恥ずかしい意匠の服を身につけるなど、邪九馬に多数の皇室付きの仕立屋を輩出している赤社の自尊心に関わりますもの。それに、衣装だけではありませんわ。食事、水、雑貨、化粧品、嗜好品、何から何までこの城の方々は無駄が多すぎます』


示詩はそれから、金を湯水のように際限なく使う城の者達の杜撰な経理を挙げ連ねた。

城の修繕費などはそれほど大々的に使われたりはしないのに、それに対して雑費が多過ぎるのだ。

緋竜城では、座龍が言い渡した「常に気を張って城に勤めるように」との決まりに対する恩賞かのごとく、税金で賄われている城勤めの者達への「特別給金」がある。

城で不便なことがあれば何でもその特別給金であてがわれるという夢の様な措置であった。

示詩はそれを知って、まるで際限なく金を使う城の者達の遊興を散々目にしてきて、口を出さずにおれなくなった。

座龍がいないので鬱憤が溜まっていたことも手伝って、つい気分が高まってしまったのだ。


―――けれど、それがなんだというの?私は本当のことを言ったまで。


そして示詩は、きっぱりと侍女たちに告げた。


『今後、本当に必要なもの以外には特別給金を適用しないことを、正妃の権限によって言い渡します』




そんなことを告げてはもちろんあちこちに波風は立つわけで、結果として侍女頭の黄詠が訪れてきたというわけだ。


「正妃様、城の者が動揺しておりますのがお分かりになりますでしょうか。皆、息苦しい城での生活を、何か買い求めることでそこに救いを見出していたのでございます。国の税とはいえ、お金を使うことは私たちにとって『仕事』に含まれるのです。何かを求め、それを手に入れることによって仕事への活路を見出す。……正妃様にはお分かりいただけない感覚かもしれませんが、それがこの城の者達の常識なのです」


まるで貴族の貴族による貴族のための御託にうんざりした示詩は、はいそうですかと引き下がる様な殊勝な性格ではない。

すぐこう勢に出た。


「確かに私にはこの城の常識など分かりませんわ。ですが、この城の者よりは『世』のことを知っているつもりです。城を管理したことのある者として、この緋竜城は支出があまりに多過ぎる上、無駄な財源も多い。正妃として、これは国の情勢に関わる由々しき問題と判断しました。私はもはや、赤社を出てこの国に嫁いできたのですから、この国の人間です。そして、この国を動かす立場にある国王陛下の妃、正妃です。私がこの城に居る間は、私の言葉に従ってもらいます」

「なんと傲慢な……」


黄詠は薄い唇をわなわなと震わせ、言葉が見つからないと言った具合にぱくぱくと開いたり閉じたりさせていた。

鉄面皮は完全に崩れ去り、新しく来た、まるで黄詠とは別の世界に居るような示詩に、完全に敵意を向けていた。

どうやら示詩は、侍女頭を始め、緋竜城の者達には十分に舐めてかかられていたようだ。

飼っていた猫に爪があることにようやく気付いたかのように示詩を見つめる黄詠の顔は、鬱々とした城の中ではじめて目にした人間的なそれだった。


「そ、そのようなこと、陛下の許可なく履行されるはずがありませぬ。いかに正妃様とはいえ、政治に関することに権限があるとは……」

「母上はもうこの城の中で『正妃』という立場にある。俺や光野、朱平が従う以上、侍女・侍従達が母上の権限に異を唱えることなど許されない」


やけに幼い声が聞こえたと思ったら、鮮やかな緋色の髪に鋭い目つきの少年が入口付近に手を組んで立っていた。


「竜脊様……」


竜脊が話の成り行きを知っていたことに目を丸くした示詩は、竜脊が目配せをして黙っていろとでもいうように睨みを利かせたのを見ると慌てて表情を引き締めた。


「竜脊様、今は正妃様と大事な話をしている所なのです、さ、自室にお戻りくださいませ」


黄詠が動揺を隠しながら殊更に余裕を見せて言うものの、竜脊はそれをまったく無視して桃衣に「これ食っていいか」と備え付けの果物をねだった。


「昨日、緋竜城の金策に関して、正式に母上の申し出が通ったと朱平と光野が話していた。これに逆らった者は給金の減額が言い渡される、ともな」

「な、なにゆえ竜脊様がそのようなこと……!」

「俺も一応この城に住んでいる。侍女や侍従どもがバカみたいに金を使ってるのを見るのは心苦しかったのだ」


赤々とした林檎をしゃくっとかじりながら、竜脊はぺらぺらと話しだす。


「大体、城の市が立つ度に法外な金が消えて毎月国中の金が寄せ集められることになる、なんて明らかに効率が悪い。ただでさえ武器や交易に金がかかっているのに、その上お前達まで金食い虫じゃ、国としても体裁が悪いではないか?父上が今まで黙認してきたのは、お前達の忠誠を慮ってのことだった。だが正妃が問題視するほどの金遣いのひどさに、忠誠を透かし見ることはできないだろう」

「へ、陛下もご存じだと…!?」

「光野の耳に入って、父上に伝わらないはずがあるか」


林檎を食べ終わり、ぺろぺろと手のひらを舐め出した竜脊に、黄詠が青ざめた顔で「御前を失礼いたします」と頭を下げた。

示詩の顔を全く見ることなく扉をあけた黄詠の顔には、ありありと憎しみが浮かんでいた。

示詩はそれを見てぞくっとしたものを感じたが、今更主張を覆せるものでもない。

しかし、これによって己が、黄詠という緋竜城にとっての幾ばくかの権限を持つ者に対して、宣戦布告をしてしまったことを、示詩ははっきりと胸に刻んだ。


「それにしても竜脊様、盗み聞きはよくありませんわ。一体いつからここにいらっしゃったのです?」


はあっと息を吐き出して、黄詠に対するよりは幾分か表情を和らげた示詩は、両手を腰に据えて怒って見せた。


「黄詠がこの部屋に来てすぐのあたりだ。母上に用があるなら問題が置きそうだと思って、悪知恵を働かせたのだから、少しは褒めてほしいのですが」


小さな体に威厳たっぷりの七歳の少年は、どうやらあの竜研究塔での一件以来、示詩に借りを作ったと思っているようで、初めの頃よりは殊勝に振る舞っている。


「悪知恵……。やはり、光野様や陛下がこの件を容認したというのは嘘だったのですね」

「嘘も方便と言うではないですか。どうせ光野の耳にはすぐ入るし、母上は自分で仰った通り正妃としての権限をお持ちなのですから、どうにでもできますよ」

「それはそうかもしれませんが……」


すると、それまで黙って先行きを見守るしかなかった桃衣が、そこではじめて口を挟んだ。


「正妃様、こうなった以上は竜脊様の仰る通りになさるのが一番かと思います。確かに、光野様や朱平様が後ろ盾としてついて下されば、発言にも重みが増すでしょうし」

「光野様はいいとして、その朱平というのはどういった方なの?」

「朱平様は……、座龍様の教育係を務められた方で、現在は隠居しておりますが、未だに城の者に大きな影響力を持ってらっしゃる方です」


桃衣のどこか奥歯にものが挟まった様な微妙な紹介が気にかかったが、それほど発言力のある者ならば、と、示詩はこれほど大毎になると思ってもみなかったことの顛末に、けじめをつける決心をした。


「そうですわね。こうなったら思い立ったが吉ですわ!私がこの城に改革を起こして見せます!」


そんなこんなで、半ば周り(桃衣と竜脊)に乗せられる形で乗り掛かった船に乗った示詩は、しかし持ち前の強い精神力と粘り強さであっという間にその規定を緋竜城に定着させることになるのだった。




「いやあ、無茶苦茶な人だなぁ」


光野は、『この城を改革するのにご協力願います』と鼻息も荒くやって来た示詩の姿を思い出し、苦笑した。

緋竜城の資金繰りが厳しいのには先代王側との確執があり、さらに座龍の兄に当たる華観と淋我の乳母であった黄詠の存在によって、おいそれとは手が出せないという理由があった。

しかし示詩は、そんな確執や古びた常識など一切配慮せず、緋竜城の支出がいかに無駄であるか、国や国際情勢を照らし合わせた情報などを用いて資料にし、更にはこの先どういった施策によって国が潤うかなどの政策を打ち出した。

古びた慣習を美徳とする者達は頭の切れる姫を笑い者にしたが、少なからず、示詩の破天荒さに惹かれる者もいて、良くも悪くも城内に新風を招くことになった。


「このような結果になるとは、思いもしませんでしたね、陛下」


話しかけられた座龍は、どこか明日が待ちきれない少年のような顔をして窓から外を眺めている。


「好き勝手やってくれやがって。胃の縮む思いをするのは俺じゃねぇか」


本当に、あの姫さんは予想の斜め上にばっかいきやがる。

一人ごちて、座龍は手元の書簡に目を落とした。


「濡羽が動き出したっていうのに、少し惜しいと思っちまう」


書簡には、「濡羽にて月読の巫女の存在を確認されたし」と書かれてあった。


「とうとう他国も動きますね、月読の巫女の獲得に向けて」

「しかしなぁ、どうやってホンモノだと見分けられるってんだ。力のある巫女なんぞその辺にごろごろしてるだろうが」


頭をガシガシとかいて、座龍は着崩した衣服を更に着崩し、長椅子に深く腰掛けた。


「それには有力な筋の話がありまして、何しろ今回の調査に協力して下さったのは、燈源様の所の翡翠様ということらしいのです」

「なに?燈源のオジが囲ってるあの怖い姉ちゃんか?」

「陛下、その仰り様は……」


燈源が聞いても笑って済ませるだろうが翡翠が聞いたら明らかに怒りをあらわにするだろう表現を用いて、座龍は驚きを隠さずに言った。


「なるほどな、あの姉ちゃんが言うんじゃ信憑性ありそうだ。おまけに濡羽が黒晶を手にしたとの情報も入ってきやがった」

「なっ、黒晶といえば、あの邪九馬が手放したことのない国晶のはずでは!?」

「ああ、だからこっちは眉唾よ。ただでさえ危険因子になった国に邪九馬が旗を下ろすはずがねぇ。白晶の可能性もある。だがどっちにしろ、濡羽が動き出してることだけは確かだ」


いよいよですね、と、光野は嬉々として緋竜城の改革を報告してきた時とはうって変わった深刻な表情を浮かべた。

それが、座龍と光野、引いては歳火を取り巻く現実的な状況でもあった。

改革を成し遂げた示詩が、いくつかの禍根を残したことには気づかず、そしてやがて己自身の運命を巻き込む情勢が動いたことには、もちろん気づくはずもない。

古びた遊郭で憂いを面にする座龍が憂欝なため息をはきだしたその頃、示詩は一仕事を無事に終えた安堵のため息を吐き出していた。







第四章 示詩、奮闘す・了

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