表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/17

物語は空き缶から

皆さんどーも。

お久しぶりと言う方はどうもお久しぶり。

初めての方は始めまして。

この小説に投稿始めてまだ一年にも足りません。

しかし頑張っていくので、宜しく。

 「あーめんどくっせ、はぁなんで、こうなったんだ?」


 そう言って俺事、水無月(みなづき)蒼志そうしはそう叫ぶ。

 今の俺の状況は、学校が終わり少しテンションが上がっていて、

 普段とは違う道で、何かあるかも とコンビニの裏路地に入っていったのが間違いだった。

 裏路地であるのは、まともな事じゃないだろう。

 しかし、何故ただ歩いていただけなのに、たまたま落ちていた空き缶が

 足に当たって美少女を襲っている不良にぶつかるのだろうか・・・。

 

 「えーとですね、これは不幸というか、なんというか、運命さだめって

 奴ですね、ハイ。しかしこれは、なんたる奇跡!!

 という事で奇跡に免じて許して下さい」


 と言い、頭をペコリと下げる。

 我ながら綺麗な謝り方だ。


 「ちょっと待てやテメェ、人に空き缶当てといて生きて行けると思ったか、

 このボケがぁ、それになんだその、白く染めた髪は?調子のってンじゃネぞぉ!!」


 美少女の絡んでいる男の仲間らしき男がそう挑発をしてきた。


 「これは地毛じゃボケェ!!」


 キレた俺は、相手の動きより、早く動き、顎にアッパーを入れた。

 男は綺麗な放物線を描いて、ゴミ箱へとダイブした。

 すると、美少女に絡んでいた不良がコッチに向かってきた。

 「おい、お前そこの銀髪なにしてんの?

 邪魔するなら・・・死んで貰いますよぉぉ!!」

 そういって男はメリケンサックを着けた状態の拳を振った。

 顔面に向かって飛んできて、もう常人でも防げない

 距離まで迫ってきていた。


 !!


 「実はこの少年は、人を殴ったこともない優しい少年なので

 人は殺せませんでした」


 「----------ッツ!!

 なんで生きてるッ!!なんで手で受け止めているッ!!」


 「受け止めてなんかねーじゃねーか、ほら、ちゃんと貫いてる」


 そうやって血の滴ってる手は、その男とトゲによってしっかりと繋がっている。

 その手をしっかりと握った。


 「今度は俺の----------」


 ギャァァァという断末魔が蒼志の声を遮る。

 断末魔の方を見ると美少女が立っていた。


 「何余計な事してんのよ…あともうちょっとで正当防衛っていう

 大義名分もって、こいつ等倒せたのに…!!」


 訂正 美少女× 殺人未遂犯○


 「まぁいいわ、あんたは、別に悪い事した訳ではないみたいだし」


 「ありがとうございます、殺人みす…じゃなくて…いやッ

  あのッ…すみません」


 少女は、「ほう」と呟きながら、不良達を一蹴した力をみせる。


 超能力・・・今現在では、人類の何パーセントか、

 つまり一桁台ぐらいの人類がその可能性を持っている。

 超能力者の仕事は、この世界に来る異世界の

 化け物退治だ。


 

 目の前の、茶髪の、綺麗な少女が持っているのだ。

 体中から炎が渦巻きそれが最終的に手に集まる。


 「焼き殺してやる…」


 「少女がそんな事言っても怖くねェよ」


 正直怖い。けど勝てるその自信はあった。

 相手が誰であろうと、どんな力だろうと関係はなかった。

 

 何千度と思われる炎の塊が飛んできた。

 普通の人なら、触れる事もなく体が焼け、気づかない内に死んでいるだろう。

 蒼志はそれに合わせて腕を振ったただそれだけ。

 それだけで、火の玉は消えた。


 「…嘘!?」


 「なんていうか、可哀想だがこれは機密事項ですから♪」


 そう言って首元を強く叩くと彼女は綺麗さっぱり、蒼志の

 顔を忘れた。

 忘れたという表現は、曖昧だ。

 実際脳内には記憶が残っている訳だから、思い出せないだけで

 蒼士を見たら思い出すだろう。

 つまり、この少女は蒼士の顔が思い出せないでイライラする。

 勿論本人は、ただ気絶させようとしただけ。

 

次回は異世界とか世界感を交えながら話しを進めるつもりです

ちなみに作者は13歳、今度14歳を迎える厨二病患者の

一人なのでそこらへんは悪しからず。

ぁ・・・うん、感想を書いてくれる方がいたら、

もしいたら、好きな曲とか教えてほしいです、うん。

       あと↓これもクリックしてくれたら嬉しい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ