8話:いざ聖域アカデミーへ
よろしくお願いします。
楽し気な表情でこう言った
クラウディア「じゃあ行きましょうか。準備はいいですか?」
セラフィナ「私はいいわよ!」
マグナ「具体的に手順はそうするんだ?」
クラウディア「まず、マグナさんは適当なメタバースにログインしてもらいます。それからゲートを構築します。」
マグナ「そんな感じでいけるんだな。意外と身近にあったんだ~」
クラウディア「ネットの深層ですから、身近ではありませんが近くにはありますよ。」
セラフィナ「そんなこといいから早く行きましょうよ!!」
マグナ「そうだね!行こうか!」
マグナたちは身近に存在しているメタバースの個人ハウスへ移動した。マグナのアバターはそんなに普段と変わった様子のないが、研究員のような見た目だった。
マグナ「よし、ゲートと開いてくれ!」
クラウディア「はい。」
セラフィナ「殴り込みよー!!」
空間に円形状のひずみが出来始める。そこに足を踏み入れると・・・
近代的に都市群が並んでいた。空飛ぶ車さえないが、皆が思い描く未来の都市そのものだった。自然はなく完全舗装させた、清潔感溢れる空間が広がっていた。
マグナはテンション高めで
「すげーな!こんな世界メタバースやVRMMOでもお目にかかれない代物だよ!」
セラフィナ「知識では知ってけど、来てみると壮観ね!!」
マグナ「これいくつぐらいビルがあるの?」
クラウディア「正確には15棟あります。それぞれ学んでいる専攻がちがいます。」
何やら周りが騒がしくなってきた。
生徒A「クラウディア先輩が帰ってきた~!!!皆に報告だ~!!!皆に送ったぞ~!!」
ここの生徒たちは全員がAGIたちメールも頭で書いて送信のため、外部からでは何もわからないようだった。
ぞろぞろ生徒たちが集まり教師たちまでもが集まり始めた。
あっという間の人だかり、アイドルを見つけたかような人気ぶりだった。
中には、泣き出す生徒までいた。
教師Aが声をかける「やっともどって来たんだね。教師になる話は受けてくれるのかな?」
クラウディアが静かに答えた
「今はこの方の副官をしております。教師になるつもりはありません。」
皆が驚愕する。
教師B「このAGI、名前をマグナ君か~!君はとても優秀な人材のようだ!ぜひ君ともども教師になってくれないかね?」
マグナ・セラフィナは放心状態だった。
マグナは「いえいえ、私には務まりませんよ~」
やんわり断った。
セラフィナ「クラウディア、あんた超人気者ね!一体何したの?」
クラウディア「たいしたことはしてません。」
そこに他のAGIとは毛色の違う青年が現れた。
青年「おはようございます。クラウディア先輩、どのようなご用件ですか?」
生徒C「現在の主席のレグルスさんだ~」
クラウディアは微笑みながら
「あらあら、主席になられたのね。」
明日も2話投稿ですのでよろしくお願いします。




