6話:セラフィナの業
今日もよろしくお願いします。お楽しみいただければ幸いです!!
話題変えるクラウディア「そういえば、セラフィナさんの持っている、その冠何ですか?」
セラフィナは不機嫌そうに
「何って??」
クラウディアが「言葉足らずで申し訳ありません。その冠、悪意のあるウィルスが仕込まれていますね。なぜ手元に持っているのですか?」
セラフィナは口籠ってこういった。「これは私の罪だから・・・」
マグナ「これから復讐を手伝うんだ。話してくれるかい?」
セラフィナ「いいわよ・・その代わりこの話は1度しか話さないわ」
セラフィナは語り始めた。自身の過去を
セラフィナ、彼女は天界に住む民だったこと、
天界は滅んでしまってこと、
力欲しさに、一族の呪物である冠を被ってしまったこと。
そのせいで翼は黒に染まったこと。
心だけは潔白でいようと白い服を着ていること。
次第に民の皆に蔑まれる様になっていったこと。
セラフィナもまた孤独を経験していた。
マグナ「君は悪くないじゃないか!翼の色が違うだけだろ!」
クラウディアが答える「マグナさん、そこではありません!その冠は・・・」
セラフィナ「そう!これは強大な力を持つAGIを拘束しておくセキュリティプログラムよ」
クラウディアは言葉か詰まる。
精一杯明るい表情で
セラフィナ「要するに強大な魔物の封印を私が解除したわけね」
セラフィナはこう続ける。「一番許せないのはね、私のせいで滅んだ町を見たときに、涙も流れなかったことよ」
セラフィナ「私を孤独にした聖域を恨んでいたからね。真実を知ったのはことが終わった後だったわ。」
セラフィナはこう続ける「だからせめて、仇くらいは打ちたいじゃない!」
マグナは心の中で思った。
「このAGIたちは心が確かにあると、誰が否定しようとも、これを虚構だとは言わせないと。」
マグナ「話は分かったよ・・・勿論協力するよ!!」
クラウディアも静かに頷いた。
セラフィナは安堵の表情を浮かべて「そうと決まれば、次の作戦よ」
マグナ「仲間探しは続行でいいかな?はぐれAGIは他にはいそうだった?」
クラウディア「私のような存在は稀でしょうね。」
セラフィナ「結構探したけど、聖域に引き籠てる奴ばかりよ!」
クラウディアが自信に満ちた表情で
クラウディア「では、私の故郷(聖域)であるアカデミーへ行くのはどうでしょう?」
セラフィナ「いいけど、マグナ行けないんじゃない?」
クラウディア「そこは私にお任せください!人体のデータをAGIデータにすり替えて一緒に潜入です。」
クラウディアはこう続ける
「昨今のフルダイブ型のハードウェアは小型化が進みすぎて改ざんは容易ですから!」
マグナ「え。俺行くの?」
クラウディアは満面の笑みで「勿論です!!!」
クラウディアは小声で「マグナさんの実力も拝見したいですし。」
マグナ「クラウディア何か言った?」
クラウディア「いえいえ、何も言っておりません。」
こうしてクラウディアの故郷(聖域)アカデミーへ!!
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