17話:不憫なレグルス
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クラウディアは怒りの中にいた。
レグルスは引きずられて武道場に併設された訓練場へ向かう。
クラウディアはぶつぶつ小声で言っていた。
怒った口調で
クラウディア「では、私の憂さ晴らしに付き合ってもらいます。」
レグルス「私も負ける気はありません!全力で行きます!」
クラウディア「ええ、どうぞ。」
クラウディアは不愉快そうな顔で
「ネロさん非常に不本意ですが合図頼めます」
ネロ「仕方ないな~!これも面白い戦闘データのためだ!いいよ!!」
イライラした様子で
クラウディア「心の声が漏れてます。」
冷静な指摘をした。
ネロ「じゃあ、行くよ~!!はじめ!!!」
クラウディアは怒りに任せた猛攻を繰り出す。レグルスは冷静だった。固有スキルを使い全身を岩の強度に変えるスキルでガードし、猛攻が止むのを待った。
しかし、猛攻は止まなかった・・・じりじりとレグルスのHPが減っていく。
当然クラウディアも固有スキル手足を刃とするを発動しているため、HPの減り方は普通より大きかった。
レグルスは冷静に様子を見て、ここぞ!というタイミングでクラウディアの頭を掴む。
そして、膝蹴りクラウディアは我に返った。クラウディアは即座にショートアッパを打ち、レグルスの体制を崩し、威力が弱まった膝蹴りを額で受けた。
クラウディア「やるようになりましたね!」
レグルス「だてに主席をしてませんでしたよ!」
クラウディア「ここからが本当の勝負です!」
レグルスは頷いた。
クラウディアは考えていた。相手がいくら硬度を高めようとも関節技は防ぎきれないと・
私も投げられる危険性があるとも考えていた。ならば・・・
クラウディアは速攻を仕掛けるが仕掛けたのは胴体へのラリアットであった。レグルスには意図がまったくわからなかった。とりあえずクロスアームブロックでガードを固めた。
しかし、クラウディアの狙いは首だった。走った勢いと体の回転で首を絞めつつ、背中にレグルスを背負う。レグルスは足が付かす頸動脈をしっかり締められ決着となった。
ネロ「すごいな!!良いデータが取れたよ!」
マグナは不安そうに試合をしていたとは知らず、レグルスに
「大丈夫だった?と問いかけた。」
レグルスは悔しそうな顔をしていた。
マグナ「何があったの??」
ネロ「試合をしたのさ!クラウディアとレグルスがね!」
クラウディアは晴れやかな表情で
「今回はなかなか危なかったです。」
とマグナに報告する。
マグナ「俺も見たかったな~!!」
セラフィナ「私も参考までに見たかったわ!!」
ネロ「録画してあるよ!」
マグナ「ほんとに!!じゃあみんなで見よう!」
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明日もお楽しみに!!




