エピローグ
プルルルル
ガチャ
「よお、久しぶり。元気にしてた?」
「久しぶりこーちゃん。どうしたの?」
「あの伝説の夏、覚えてるか?」
「学校爆破未遂の?」
「そうそう」
「あれから何年経ったっけ」
「俺らはもう二十二歳。ゆーて五年しか経ってない」
「でももう五年かぁ…それで、その夏が?」
「もう五年経ったんだ。釈放だよ」
「…なるほど」
「ミントの野郎がもう町にいるらしい」
「素晴市にいるのかぁ。怖いねぇ」
「で、その勢いでまた何か仕掛けないか心配でさ」
「でも、さすがに懲りたんじゃない?」
「…まあそうだといいな」
「うん」
「このあと時間ある?」
「あるよ」
「ちょっと出かけない?」
「いいね」
「あいつらも誘っとくわ」
「わかった」
ブチッ
「懐かしいな。この場所」
「ね。変わらないね」
「あのロボットとかは何処に行ったんだろう」
「倉庫にでもしまったんじゃない?」
「まあいいか。結局警察は無能だったな」
「ああ、学校全体に爆弾は仕掛けてたのに」
「何かの拍子で爆破したりしないかなー」
「期待はしておこうぜ」
「うおーー!懐かし!!」
「ほんっと、嫌な思い出が蘇っちゃう」
「でも、なんだかんだあって面白かったじゃん」
「謎解きとか」
「ロボットとか」
「縛られて身動きとれないとかww」
「おい黙れ」
「まあ、また何かあったら集まってさ。やっつけようぜ」
「ここをこうして…!」
カウント ヲ サイカイ シマス
アト イチ ジカン イチ フン イチ ビョウ デス
「これでいいか」
「何のための期待だよ」
「確実にやろうぜ?今からでちょうど八時にボン!」
「見ものだな」
01:01:00




