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第十六話――なにわダンジョン

ゼファルドを倒し、俺たちは次の戦場へ向かっていた。


魔王四天王の拠点――「なにわダンジョン」


大阪に突如として現れた巨大ダンジョン。

魔王四天王の一角がここに君臨し、多くの魔物が巣食う危険地帯だ。


「まさか大阪に、こんなバカでかいダンジョンがあるとはな……」


ガルヴェスが険しい表情で呟く。


「ここが“魔王四天王”の一人がいる場所……」


ナタリアが矢を構えながら警戒する。


俺は静かに拳を握る。


ゼファルドの言葉が、まだ脳裏にこびりついていた。


「お前は魔王に“直接”会った……だからこそ、こうなった……」


なにわダンジョンの入り口は、まるで口を開けた巨大な怪物のように、俺たちを待ち構えていた。


ここから先が、本当の地獄だ。



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