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97.インプットとアウトプットの周期


 こんにちは。お久しぶり、というほどでもないかな……最近はエッセイならぽつぽつ書いているふとんねこであります。皆様いかがお過ごしでしょう、九月も半ばだというのに信じがたいほど暑いですね。


 新連載の準備は何とか進んでいます。鬼門の五話を突破し、現在八話目を執筆中です。地震のこととか考えることが増えてきて、もはや書き溜めずに書け次第投稿したほうがいいのではと思ってみたり、本当に悩む日々。書き溜めたまま死んだらちょっと悔しいですからねぇ。


 さて本日は。

 改まってエッセイにするほどでもない話なんですが、最近のふとんねこのインプット期とアウトプット期の周期を大体把握したよ、というお話になります。

 では早速。



 この頃、何だか最近インプット期とアウトプット期の差が激しいな、と感じておりました。


 自分でもびっくりするくらい「めっちゃ本読める!!」の時と「全然読めない!!」の時、そして「めっちゃ小説書ける!!」の時と「一文字も書けんわ……」の時があるなぁと思ったわけです。

 そこでふと思い立って、現在小説を書きまくっている場所であるpixivで自分の投稿頻度を確認してみたんですね。そしたら、一ヶ月に短編(5000文字以上)五作品投稿的な(ふとんにしては)異常執筆期が大体一ヶ月おきに発生していることが分かりました。

 そして自分の書籍異常購入期、Web上の作品へのブックマーク増加期が、その異常執筆期が終わった後の投稿数虚無の一ヶ月に重なることにも気づきました。


 それからふと思い出したのは、投稿数虚無の一ヶ月の終わり頃の自分。なんか段々何も読む気が起きなくなって、ネットを巡回しても読み慣れた過去のブクマを眺める程度、新規開拓ができない、という状態になるな……?? という事実。

 読む側が虚無り始めると、次第に「何も読む気せんし書くか……」と重い筆が上がる、というここ最近の己に気づいてしまったわけです。これはつまりインプット期とアウトプット期の行き来、即ち読み手状態と書き手状態の交代周期、ということですよね。


 つまり現在のふとんねこは大体一ヶ月周期で読むと書くを行き来している、ということ。それに加えて把握したのは以下の情報。


 読む側の時に何とか書こうとしても凄まじく筆が重くて全然書けないということ。

 逆に書く側の時に何か読もうとしてもあまり手に付かないということ。

 読む側の時の一ヶ月の書籍代がお財布に容赦ねぇということ。

 書く側の時の執筆量は割と多いということ。


 どうやらこれは周期として数ヵ月前から定着していたようで、新しい推しに出会おうとも、新しいネタを生み出そうとも全然崩れないということが分かりました。すげぇ。


 ちなみに現在は読む側です。すでに今月の書籍代が二万円を超えています、お財布が死ぬ。



 ……それから、ええと、何だっけ??

 書こうとしていたことを忘れました、今頑張って思い出します……



 ああそうだ!! 思い出しました!

 学生の頃はこんなじゃなかったよなぁっていう話です。


 学生時代は、言うなれば入れながら出す、という凄まじい執筆をしていましたねぇ。インプットもアウトプットも同時に行えていたんです。若さ……??

 それに加えて勉強もしていたわけでしょう?? いかれてんな……まあ、講義中も小説のネタを練る不真面目な学生だったんですけれど、わはは。

 今は年をとったせいでインプットしながらアウトプットするという行為ができなくなった、ということなんでしょうか。これ、もしかして加齢に伴って周期がどんどん長くなって行ったりするやつ……??


 本当に、不思議なことですねぇ~……

 現状これで安定しているのでまあいいです。



 さてふとんによるまとめはこんな感じですが、本エッセイの読者である書き手の皆様はインプット期とアウトプット期の周期とかありますか?? それともいつだって書きながら読めるぜ派ですか?? もしよろしければご感想にて教えていただけると幸いです。


 ちなみに、どうやらエッセイはあまりこの周期の影響を受けないみたいです。不思議。


 それでは、本日はこの辺りで。

 また次回の思いつきでお会いしましょう!!


書き終えてから思ったけれど時間がねぇっていう事実も関係しているかもしれない。

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― 新着の感想 ―
[一言] 1ヶ月で短編5作品が1ヶ月おき……! す、すごいです……!! こちらのエッセイを読んで自分はどうかなと思ったのですが、私そもそも小説を週末しか書かないんですね(平日は仕事一色で……(´;ω;…
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