66.神話とか伝承から始まる系ファンタジー
こんにちは、ふとんねこです。
最近パソコンで執筆することが増えた気がします。ふしぎ。
そう言えばモンハンのサンブレイク発売しましたね。勢いで買いました。
さて本日は。
ふとんもやりがち『神話とか伝承から始まる系ファンタジー』についてです。
ネット小説だと、プロローグや序章と名付けて投稿しがちなあれですね。
最近気づいたことを語っていこうと思います。
これ、なろうで読まれたいなら、駄目 of 駄目な1話目の典型ですよね。
ふとんの反省なので、自分も「駄目 of 駄目」なのか……と落ち込まないで……申し訳ない。
ふとんもやりました、連載初期の『銀星と黒翼』で。
プロローグと題して、世界の成り立ちと言うか何と言うか、世界観がどんなところからスタートするのかを重々しい感じで書いてしまったんですね。
ご意見いただきラッシュの時に「駄目 of 駄目」の判定を沢山いただいて、削除しましたよ(涙)
そもそも面白さ皆無だったのだろうというご意見は置いておきまして、こういう「神話や伝承」等を物語風身に語る1話目の何が「駄目 of 駄目」と言われてしまうのか。
それは「1話目の吸引力が最悪になる」からです。
これは「小説家になろう」等のネット小説限定の「駄目 of 駄目」です。商業出版されているものならば1ページ目がそういうものでもさらっと流されるだけでしょう。けれどなろうでは大抵の場合ブラバされてしまいます。
何でしょう、悲しいことに「ああ、そういう系ね」と感じられてしまうんでしょうね。なろうでとても良いとされる1話目は「婚約破棄シーン」「転生/転移シーン」「勢いの良いギャグシーン」とかですからねぇ……マックススピードで発車するのが求められるんですよね。
1話目で読者を獲得しなければその後は見向きもされない世界ですから、沢山の人に読まれたいのであれば神話や伝承から重々しく始まる重厚系は避けるべきなんです。
つまり逆に言えば、上記のようなものを求めるなろうのメジャーな読者層をターゲットにしていないとか、そもそも別に読者を求めていないのであれば気にしなくて良いことであるとは思います。
では、こういう理由で問題だ、と言うことを整理したので次に移ります。
なろうでは「駄目 of 駄目」ではあるのですが、そう言えば我々ファンタジー書き手はわりかし自然にそういう1話目を書きがちなのは何故なのでしょう?
それは「そういうので始まる物語がこの世に割とある」からに他なりません。
最初に○○があった……とか、世界は水に覆われていた……とか、そういう世界観を神話的伝承的に説明するところから、主人公の現在へ……みたいな物語、割とありません??
具体的に何、というのも難しいですが何かしら1つ2つ、目にした記憶はあるのではないでしょうかと思います。ふとんは最近全巻買いしてみた『結界師』で見ましたよ。
つまり、ファンタジー作品ではわりと使われている手法で、それを我々は目にするうちに無意識に「そういう始まりのファンタジ―いいなぁ」とか「そう始まると雰囲気あるなぁ」とか思ってしまうのではないでしょうか。
なるほど……
好きなものを好きなように書くのであればそれで良し。しかし読まれたいと嘆くのであれば学び、順応する力も必要、と。マーケティングとか、そういうおべんきょうはだいじですね……
ふとんはアドバイス期の記憶もあってバトルシーンから唐突に始まる物語がお気に入り。銀星のアクション重視短編もそれで始めてみましたが、なかなか吸引力があるのではないでしょうか。
でも個人的に、超個人的に神話や伝承から始まる物語はわっくわっくするんですよね。その内容が本編にどう絡んでくるのか物凄く気になって本編を楽しむ一つの力になりますもん。
銀星のプロローグを削除するとき、とてもしんどかったなぁ……
あわ、しんみりしてしまいましたね。
それでは今回はこの辺りで。では、次回の思い付きでお会いしましょう!!




