40.愛すべき自作を自薦させてください
こんにちは、記念すべき第40話がやって参りました、ゆるいエッセイストふとんねこです。
新人の流入が多く、朝市の様な活気に満ちるエッセイジャンル。いつも楽しくやらせていただいております。
2年前、隅の方にもにょりと座り込んで誰にともなく語り始めたふとんのエッセイライフは、気づけばこんなところまで来ていました。
読者の皆様、いつもありがとうございます。書き手仲間の皆様も、いつもありがとうございます。
さてはて、そんなこんなで真面目なふうを装って始めましたが隠しきれていないサブタイトルがございますね。
本日は『愛すべき自作を自薦させてください』と題しまして、40話という記念回にかこつけ、ふとんねこのメイン活動である小説作品について「こんなのも書いているんです良ければ読んでくださいお願いします」と読者様に紹介するコーナーといたします!!
完結済み作品にあまり読者が来なくて悲しいので、興味を持たれましたら是非読んでいただけると嬉しいですし、更には感想とかいただけたらその読者様を心の中で崇め奉ります。
様々なジャンルで書いていますし、どれもこれもかなり愛着があるんです。連載中というだけでショタコンばかり目につくと思うけれどもっ……他にも色々あるんでございます。
ご新規でエッセイのみを読んでくださっている方もこの頃増えたと思いますので、この機会にふとんの小説も是非。
そうつまり、今回何が言いたいかというと「ふとんの小説を読んでください!!」の一言です。
エッセイストとしての活動が目立ちがちな書き手あるあるの願望なのです。普段やらないから許してほしいと思います。
ちょうど40作品ありましたので、5分の1で8作品を厳選しようと思います。
全作品、このページの下部にリンクを貼り付けているので読了後ご活用ください!
(´・ω・`)<はじまるよぉ~
第1位『銀星と黒翼』
完結済み、本格派ハイファンタジー。
読みごたえあり。葛藤と成長を描く、ガッツリした剣と魔法のファンタジーが読みたい方にオススメ。
美形の描写とアクションシーン、情景描写がすごいと自負しています。
タイプの違う男主人公2人組が、それぞれの目的と予言を果たすために手を取り合って駆けていく冒険譚です。
魔法に長け、穏やかでがんばり屋な可愛い少年ウルと、剣技や弓技を得意とし、皮肉屋だけど人を思う心を持つ美貌の青年シヴァ。誘拐(された&した)という衝撃的な出会い方をした2人ですが、共に歩むうちに絆を深めていきます。
2人の掛け合いが面白く、緩急のある展開の癒しに。その他にも魅力的なキャラクターが数多く登場します。
シリーズとして短編もいくつか。世界観をより多く楽しんでいただけます。
ふとんねこがなろうに投稿した初の作品で、このためになろうに登録したと言っても過言ではありません。
かなり長く構想と設定を練り、何度も書き直して、満を持してのネット連載だった作品ですね。魂を込めた作品として、とても思い入れがあります。
余談ですが初のエッセイはこの連載が大変でにゃーにゃー勝手に騒いだもの。それによって人生初のバズりを経験。
ぶっちゃけこれを読んでくれれば他はもういいよってくらいに愛しています。是非読んでいただきたいです。
これについて語り出したらふとんは止まりませんので、この辺りで次へ。
第2位『夜を統べる黒鴉』
完結済み、本格派ハイファンタジー。
こちらは今年完結したばかりの中編で8話完結。さっくり読める文量に対して、満足のいく雄大な世界観を描いた、人と人外との間に生まれた親愛の物語です。
人間と人外との命の長さの違いについてや、人間によっていずれ世界の理の外へ追いやられてしまう神秘の存在について、夜の温かさと美しさを軸に描きました。
銀星が好きな方は間違いなく好きだと思います。結構力を入れたんですがあまり伸びなくて切なかった作品。
舞台は大昔のグレートブリテン島をイメージ。自然環境や伝承の勉強が楽しかったですね。
飢饉で捨て子となった男主人公が、夜に生きる妖に拾われ、世界を解き明かすすべである魔法を学びながら、悩み、成長していく物語です。
ただの神秘ではなく、日常の隣に普通に存在するような魔法の描写は作者が力を入れたポイント。いつだって神秘は人の隣にあったんじゃと思うタイプの書き手です。
ふとんねこのファンタジーの味見をしてみたいよ、という方にオススメです!
第3位『乙女ゲームのヒロインに転生したらしいが、すまん私はショタコンだ』
連載中、乙ゲー転生恋愛モノ。
ハイファン2作から作風が変わりすぎて温度差で風邪ひくやつ。驚かれると思いますが、実は銀星連載中の息抜き連載作品でした。それが今では160部を超える超大作に……
さくっと軽くて、笑えて、時々ドキドキして。そんな日常の癒しにもってこいかなと思う「異世界恋愛&ハイファンタジー&コメディ&アクション」な、ジャンル山盛り作品です。
乙女ゲーム転生モノを書きたいと思ったときに、昔のメモを発掘し、そこに手を加えて作成。ただの恋愛モノじゃ面白くないから主人公にヤベェ属性を付けようと思った結果のショタコン。犯罪じゃないから良しとする。
ふとんにしては結構伏線をかなり練っている方。しょぼさで頭脳の足りなさを証明していくスタイルだけれども。
作者が美人さんと人外が好きなんだなって分かる作品になっていると思われ。悪役令嬢がツンデ令嬢になっていて、格好良くて麗しいので推せる。
第4位『吸血鬼に赤いゼラニウムを、聖女に薔薇の花束を』
完結済み、しっかり異世界恋愛。
個人主催の企画に参加した際の作品。ふとんが苦手とするしっかり甘い恋愛を目指して書かれた甘々な異類婚姻譚です。
敬語で紳士なヒーローと強気でがんばり屋なヒロインに猫を添えてという感じ。書いていてドキドキしました。
ヒーローの艶やかな長髪が翻る戦闘シーンの描写が見物。ふとんの美形賛美が火を吹いている容姿描写もすごい。
参加者が各々担当箇所の設定を出し、統合した世界観をもとに全員違う作品を書くという面白いもので、普段自分では生まないタイプのヒーローだったので面白かったです。
ふとん初の飯テロもあります。美味しそうと好評でした。
あまりにも悲恋のにおいがして、連載中に「ハピエンだよね?!」とタグを確認された作品です。ちゃんとハピエンですよ!!
ふとんねこのファンタジーを味見したいけど恋愛モノがいいなぁという方にオススメです!
第5位『一匙の毒で』
短編、心の鈍痛を文字にした純文学。
ふとんの作品の中ではマイナーなこと間違いなし。シリーズ『ニアリーイコール』作成のきっかけになった、作者の心のあれそれを描いたもの。
これまた温度差で風邪ひくこと間違いなしのしっとり感。この暗い独占欲を素直に文にしたことで得た落ち着きも、苦しさもある。でも、誰しも同じように誰かを独占したいと思ったことはあるはずだから、共感していただけるとは考えている。
友人や恋人が他の人と仲良くしているところを見て、もやっとしたことがある人の悩みを言語化できるかも。
第6位『雨の中の怪~作者の実体験ホラー~』
短編、ノンフィクションホラー。
初期に書いたガチホラー。ふとんねこの実体験ですがまあ信じるか信じないかはあなた次第。しかし実体験がゆえの臨場感はセルフお墨付き。
雨の中、子供だったふとんが出会った謎の存在。黒色に見えるものは「良くないもの」だそう。白色の街灯の光すら飲み込むように傘を差して佇んでいたあの黒い人影は、いったい何者だったのでしょう。
もう夏も終わりが近づいていますが、まだまだ暑いので、ヒヤッとしたい方にオススメです!
第7位『僕は夜のカメリアにキスをした』
短編、夜に咲く紅に耽溺する純文学。
耽美な文章が書きたいと思って作り上げた、ふとんの耽美力を詰め込んだ作品。
平凡な男主人公が、カメリアの様な美貌の殺人鬼ロイエに出会い、平凡ならざる新たな殺人鬼として消えた彼女を追う、死のにおいの色濃く漂う純愛の物語です。
ふとんの中には、デュ・モーリアの『レベッカ』への憧れがずーっとあって、それをリスペクトした結果、本作の主人公に名前は無く、それによってひたすらロイエというファム・ファタールの存在感を高めるようにしております。
作中に出てくる単語から英国が微かににおっておりますがこれは作者の趣味です。
耽美を過剰摂取したいときにオススメですね。よしよししてくれる美人のお姉さんが好きな方もいらっしゃい。
メリバの気配がするお話なので、メリバ好きさんにもオススメですよ!!
第8位『シャイで素直で残酷で』
ラストは短編、あるあるの詩。
ネタバレになってしまうのであまり多くは語れませんが、多分ラストで「えっ」となって読み直し「なるほど!」となるであろう作品です。
詩らしく短いのでさくっと読んでいただけると嬉しいです。特に書き手さんにオススメ!!
(´・ω・`)<いじょう~
さて、8作品上げさせていただきましたがいかがでしたでしょう?
エッセイの読者様にとっては「こんなん書いてたんか」みたいな驚きもあったのではと思います。
皆様のご興味を引くものがあると嬉しいのですが……
それにしてもこうして見返すと男主人公率の高さに驚くふとんです。
そしてジャンルの多さ。ハイファンタジーに異世界恋愛、純文学、コメディ、ホラー、そして詩。意外にも純文学作品が多めなんですよね。
自薦は楽しかったです。自己肯定感の高いねこなので、自分が面白いと思っている自分の作品を堂々と紹介することに躊躇いがない。
やはり自分の書いたものを読み返すと楽しくて堪らないです。元気とやる気が出ます。
このエッセイにいらっしゃいます書き手の皆様、連載などに悩まれたとき、ご自分の作品を読み返してみることをおすすめいたします。
あなたが書きたいと思って書いているものであるということを思い出し、数字に惑わされる心を落ち着けることができますから。
自作を読み返すとき、ちょっとした恥ずかしさは勿論あって「ここ、もっといい表現あったな」とか「ひぃぃぃ誤字っ!」とか、のたうち回るような気持ちになることもあります。
こそこそ修正して、ほっと一息。実はそんな作業が連載の次話を書く力に繋がったりするんですよ。
愛すべき自分の作品を、たっくさん愛してください。
ラストにエッセイらしいことを書きつつ、それでは今回はこの辺りで。
今回の自薦作品のリンクを全て本エッセイの全話の下部(評価感想レビュー欄の下の方)に貼り付けましたので、気になったものがある方はそこから飛んでくださると楽かと思います。
読んでいただけると狂喜乱舞しますので、本当によろしくお願いします!!
ふとんねこの小説に興味を持ってくださった方が多くいらっしゃいますように願います。
だって、どれも力を込めた物語ですからね!!
↓↓↓自薦作品のリンク集はこの下です↓↓↓




