3.最近、中華後宮女装モノ多い(気がする)
書店で思ったこと。
あくまで気がするだけ。
2まで真面目な話書いていたから急に適当で自分でもビックリ。もともとこう言うぬるい話メインなので~。
こんにちは、ふとんねこです。
今日の思い付き、と言うか、今回はこのエッセイを書く切っ掛けになった話です。
活動報告にあげるのは違うし、エッセイ1本にもならない……『最近、中華後宮女装モノ多すぎぃぃぃ』でございます。
ふとんねこは、中華モノが好きです。
勿論、ガッツリ中国が舞台でも、中華風な仮想国でも、何でもござれ。宮廷官吏モノでも後宮妃嬪モノでもばっちこい。
けれど最近。
本屋で文庫の新刊を漁る度に「女装して後宮に潜入?!」とか「この人、女装した男です」「とりかえばや系中華ファンタジー!」とかそう言う帯のものが多くてビックリしています。
最初は楽しんでいたんですがね……
多分、このブームの火付け人は、角川文庫から出ている、篠原悠希先生の『金椛国春秋』シリーズだと思います。
めっちゃ面白いので、1巻から追いかけていたふとんねこです。あの頃「わお女装かい」と思った記憶が。
重厚で素晴らしい作品ですので、ふとんねこの、所謂『中華後宮女装モノ』の基準はこの作品になりました。
さて、そんな状態のふとんねこ、初期はやけに増えていることにも気づかず、目に入った『中華後宮女装モノ』で、面白そうなものを摘まんでは読んでいました。
しかし、しっくり来ない!!
ブームだから、売れると思って量産してる感がある!!
女装の理由が弱い!
恥じらうシーン過多で鬱陶しい!
ストーリーが似たり寄ったり!
そもそも面白味が薄い!
(※すべて、ふとんねこ個人の感想です。勿論、面白いと思われて読まれている方もいることでしょう)
最近は買うの止めました。
続きが3冊くらい出るなら面白いのだろうと1巻を読みますが。
このブーム、いつまで続くのか……と思うこの頃。次のブームはお耽美ショタ系が来ないかしら……ゲフンゲフンッ、お目汚し失礼、つい願望が。
すっきりしたので以上『最近、中華後宮女装モノ多すぎぃぃぃ』のお話でした。
ブームになると増える。お商売だからですね。