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115.短編コメディ書いた!~そのギャグすぎる執筆経緯について~


 こんにちは、ふとんねこです。


 カクヨムオンリーでファンタジー短編集を投稿するなどして二つの投稿サイトを使い分けております今日この頃。


 久々に短編でコメディを一本書きました。

 5000文字弱の、サクッと読めるギャグです。

 これはなろうにも投稿します。


 執筆の経緯からギャグなのでぜひそこからお話しさせていただきたいですね。


 昨日、ふとんファミリーの夕食の席での話題はWeb広告でよく見かける漫画について、でした。


 一時期転生フランス人傭兵ばっかりだったよね~とか、虐げられる姉たくさんいるよね~とか、あの作品完結したらしいよ~とか、Webtoonって余白多いけど紙書籍になったときどうなってるんだろうね~とか、そんな話をしてました。


 そこでふと、ふとんが「最近古い少女漫画の広告がくるんだけど」と話し始めまして。


 でもこの時点での主題は「最近ガンダム見てて思ったけど、もしかして天パがイケメンの条件だった時期、ある??」だったんですよ。


 それで「頭シューベルト」とかいうシューベルトにもイケメンキャラにも失礼な単語が爆誕し「その古い少女漫画は義理の兄妹モノらしいんだけど当て馬な弟が、THE A○FEEのロン毛の人みたいなロン毛でな」と話題が移り始めました。


 そして「義理の兄好きになっちゃった、って相談されたその義理の弟?がだな、突如『俺にしとけよ』的なことを言ってだな……」となりまして。


「いやどう考えてもお呼びじゃない」

「それに気付かないのは正気じゃない」


 などと好き勝手言いまして。それからふとんファミリーはハッ……と考え始めたわけです、ロン毛の弟の心境について。


「どう考えても家庭内で義理の兄妹モノが発生するのはしんどい」

「そこで更に『俺にしとけよ』するのは正気の沙汰ではない」

「あんまりにもあんまりなのでこのロン毛には他の意図があるのでは?」


 大盛り上がりです。


 そしてふとんは一つの考察に辿り着きます。


「この弟、こざっぱり短髪の兄と髪の状況が違すぎるじゃない? つまりは兄と反りが合わない。家庭内でちょっと居心地が悪い」


 かなり勝手なことを申します。


「で、そこに義理の妹が更に居心地が悪くなるような相談を持ちかけてくる。最悪。でもロン毛は気付くわけだよ……『家を出るチャンスでは?』ってことに」


 そんな当て馬がいてたまるか。


「つまりこれは、ロン毛の精一杯の『兄との関係をほどよく悪くして家を出やすくする』ための作戦、捨て身キューピッド作戦だ!!!!」


 違うと思います(-д- 三 -д-)


 ここでファミリー大爆笑。大体似た感性で暮らすファミリーには大ウケでした。



 これが執筆の経緯です。大爆笑から速攻でメモり、今ぱたぱたと書きました。なかなかいい出来です。書いていて面白かった。


 今日の19:10の投稿予定です!

 あらすじをここに紹介いたします↓



突然だが、父の再婚により義理の妹ができることになった。しかもとびきりの美少女である。

更に突然だが、僕は堅実すぎる父と兄と暮らすこの家で浮いている。反抗心から現在は金のロン毛である。父はこの金のロン毛から紆余曲折を経て再婚に至った。不本意ながら僕はキューピッドである。


僕は何とかしてこの家を出たい。勢いになるきっかけがほしい。そんな時僕は、我が家が局地的義理の兄妹モノになりつつあることに気付いた――



 5000文字弱の、サックリ読めてサックリ笑えそうな短編コメディですので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!! 皆様のお時間を頂戴できることを祈ります!!


 それでは、また次の思い付きで!

 ばい!!


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