106.自分は創作/推し活したいのであってコミュニティに属したいのではない
こんばんは~、ふとんねこです。
生きております、生存報告!!
少し前までは執筆期だったのですが現在インプット期で、沢山読んだりしております。積ん読が一山なくなりました。偉業! でもあともう一山あるよ!!
さてさて本日は。
見ての通り『自分は創作/推し活したいのであってコミュニティに属したいのではない』と題しました。
ここ数年の自分のモヤつきがついに形を得て解剖することができたのでまとめます!!
それでは早速。
ふとんは長らく色々な趣味に生きてきたわけですが、インターネットにアクセスする手段を得てからはネット上で他者との交流を持つことのある趣味も増えました。
小説家になろうが筆頭ですね。
それ自体はとても楽しくて、今まで、創作に生きている人が自身の周りに少なかったですし、仲間ができてハッピーだったんですが……
次第に、人付き合い自体は楽しいし、できるんだけれども、コミュニティと呼べる集団に属するのは大の苦手だぞ、と思うようになりました。
そう、一対一の交流を複数個持っていることは可能なのに、多数の中に含まれるコミュニティ型の交流は本当にダメ!!
不幸なことに、そういったコミュニティが周囲に発生し始めた時期から、私が持っていた一対一の交流たちの相手たちが様々な理由からなろう離れし始めてですね?
結果、僅かな一対一の交流を維持しつつ、周りで盛り上がるコミュニティに何だかモヤモヤするものを覚え始めることとなりました。
そして最近、そのモヤモヤの正体を掴んだわけです。
ふとんは、創作したいのであってコミュニティに属したいのではない、ということ。
これは推し活でも同じでした。
同じ推しを持つ人たちが集まってイベントの際に何かするとか、二次創作の人気作者が持つファンのコミュニティでファン同士の交流が盛んに行われるとか、すんごく苦手!!
ふとんは、推し活したいのであってコミュニティに属したいのではない、のです。
コミュニティ型の交流をしている方々にはぜひそのまま楽しんでほしいです。
誤解しないでほしいのですが、ふとんは別にコミュニティが嫌いだというわけではない、ということ。ただただ苦手で、属せない、というだけなのです。
コミュニティ楽しそうですもん。勿論揉め事もあるだろうけど、楽しい方が勝ってますよね。
でもふとんは苦手。それは何故か。
自分なりに整理してみた理由の一番手は「コミュニティの横の繋がりを意識しすぎて本来の趣味である創作/推し活に打ち込めなくなる」からでした。
ふとんはそもそも、多数との繋がりを維持し続けるのが苦手なねこなんですね。
友達は極々少数、お気に入り登録してる人も少ないし、フォローしてる人も少ない。
あんまり増やすと「○○さんに挨拶したけど□□さんにはまだしてなかったしなきゃ」とか「○○さんのこと苦手だけど□□さんが好きだって言ってるし切りにくいなぁ」とか、無駄に精神力と時間を消費しなければなりません。
ふとんの時間は有限です。そして精神力も。それらは全力で趣味に投下したいじゃないですか。
横の繋がりが多すぎるとそれがどんどん削られてしまうなと気づいたのです。
一対一の交流はいいのです。それを築くだけの相手は、すでに「無理なくできるときにね」を互いの共通認識にできているから。それで時々余裕のあるときに「元気ですか? 最近楽しいことありましたか?」ってやり取りしたりする。互いの心理的、時間的負担が少ないのです。
交流自体は素晴らしいものです。
でも、交流を、コミュニティに属していることを、第一の目的にしたらそれは、趣味の趣旨を見失っている気がします。
そもそもふとんが対人コミュニケーションでMPを削られるタイプなのも影響していそうですね。ほら、休日はなるべく誰にも会いたくないやつ。たとえ仲良しでも、会いたくないときは会いたくないやつ。
だから推しのライブに行こう、という気にならないし、推し作者のファンコミュニティに入ろうと言ういう気にもならない。でもちゃんと推しのことは好き。それがふとんの推し活なのです。
それと同じで、作家同士の交流自体は好きで維持するけど、知らない人も混ざる大型コミュニティでの交流はしたくない。変な気を使って創作に支障をきたしたくない。ここでやりたいことの一番は創作だからです。
と、そんな核心を掴んで、長年抱えてきたモヤモヤの解剖に成功しました。やったね。
やっぱり新しい趣味にハマると視点の更新ができていいなぁ。助かる。
そんなわけで、生存報告兼ねて、最近の気付きをまとめました。
それでは、また次回の思いつきでお会いしましょう。ばい!!