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ダンジョン近くの館と奈菜を蛇神は天津神の2柱の神より譲り受けた。館では奈菜とダンジョン管理人の女と3人で生活を始めた。佐保は天津の神とともに天津に帰った。
月読命は出雲の大物主神と奈菜の結婚を認め、ロボットの奈菜の体をオートマタに換えた。電子頭脳も希少金属を使ったオートマタ基盤に変更したため、人間と同等の思考が出来る。また人工子宮を有しているので、大物主神の遺伝子と地球の人類の遺伝子を持つ、子孫を残す事が出来る。
さらに18歳女型ロボット10体、男性型ロボット20体、狼型ロボット50匹、メンテナンスのため、各種工作機械、素材、据置型電子頭脳、重機等が送られた。
前回同様、大地に過剰の負荷を掛けってしまった。天津国より多数の作業用ロボットを借りて、大地の修復にあたっている。ただ今回は8割方の魔物を蛇神が亜空間の胃袋に飲み込んだのと、戦い途中で邪神が降伏したので、少ない範囲の修復で間に合った。
またこの世界の人間に神が誕生したことが、月読命の神力によって知らされた。瞬く間に巨大なおおやしろが人間達によって造られた。この後、この惑星に住んでいた人間と、地球人と、大物主神の遺伝子が混ざり合い、末永く栄えた。
王都の奈菜の病院と工房はおおやしろの敷地内に移され、奈菜やロボット達が交代で詰めている。荘厳なる神威の中にあり、神やそれに連なる者たちは永遠の若さと命が約束されている事は、この世界の常識である。




