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希来桜の秘密

今回クソ短いです許してください。


俺は今、珍しくも学校をサボることを決めた...。



それもこれもこの俺の横にいる子供、澄乃 希来桜のせいである。



(はぁ、どうしてこんなことに...)



向かっている先は交番、理由は明確だ、こいつを差し出す




「もー海斗ったら強引にどこに連れていく気?」


「いや、ちょーたのしいとこ。」


「そのわりに目が笑ってないんですけど!」



無視だ、とりあえず俺の平和な人生を取り戻すためにこいつのことは警察に任せよう。



ふと俺達は通り道の商店街においてある液晶テレビからあるニュースを聞いた





『 次のニュースです。速報です!今、澄乃天皇の実の娘である希来桜様が、行方不明になったという連絡が入りました!続報は入り次第お伝えしますが、皆様どうか発見次第直ちに御一報をお願いします!』


俺の首が嫌でもそのアナウンサーを捉える



そして静かに俺はスマホを取り出すと...



「何しようとしてるのよダーリン!」


希来桜がすかさずスマホを取り上げる、事は出来ずに俺の右手に掴まる




「ダーリンじゃない!いやお前のことを素直に話すんだよ!ていうかほんとに天皇の娘だったのかよ!どういう展開だよ!」





「えへへ♪逃げてきちゃった♪」




「ノォオオオオオオオ!!」






商店街に俺の声が響いた

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