大阪の方々の偏見
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
タイトルからして何でも許せる方向けです。
でも貶す気は全くないんですよ。
私の大阪の方々のイメージって、
物言いは率直、興味のない相手、事柄には無関心。
でも懐に入れたら損得抜きで一蓮托生。
そんな偏見があるんですよ。
間違ったイメージを持ちたくないので、違かったら白い目でお読み下さい。
「そう言えば〇〇さん、今幾つなの?」
「えーっと……確か、三十か三十一か、三十二ですね」
「ははは!! 何? そのサバの読み方」
「〇〇さん!? セクハラって言ってもいいんですよ?」
「いやいやいや、それで口篭るって事はね、そういう事だから」
「〇〇さん、お気遣い痛み入ります。でも構いませんよ」
社会に出て思った事、意外と周りの方々はグイグイ来る。躊躇う言葉も割と率直に来る。けれどもまぁ、不快感が伴わないのは、相手を見下す様な気概が含まれていないからだと思う。
なお年齢を聞かれるのは何も初めてではない。前の場所でもサラッと聞かれた。
それは何だか小学生に成り立てほやほやの子に向かって、『今幾つなの? あら〜大きくなったねぇ!!』と感嘆を漏らす大人と似ているからかも知れない。
「これね、ど偏見なんだけど、何なら頭下げて大阪の方々に『偏見で申し訳御座いません』しなきゃいけないレベルのことなんだけど、うちの周りの上司の方々、大阪の人っぽいんだよね。
んー、私の大阪の人のイメージって、言い方は率直で、グイグイ来る。良いも悪いも思った事は全て口に出す。興味のない事柄、相手は目に入れないし、冷めている。
けれども懐に入れると何処までも面倒見る様な、相手がどれだけ駄目でも絶対見捨てないというか、そんなイメージなんだよね。
だからまぁ、叱ってくれるうちが花だし、見くびられたら私の責任なんだよね。
どうなんだろう? この私の考え。大阪って商売の街だから、無駄は絶対切り捨てないといけない。だから『甘えんな、若造』って叱られちゃうかな?」
年齢を聞かれた時の事と、大阪の人の物言いが僅かに脳裏を過ぎったのだ。相手を見下す気概は欠けらも無い。だから下手に言葉を取り付くろうよりも、真っ向から言い放った方が良い。そんな気がして。
「うーん……どうなのかなぁ。勝手な偏見持ってて、何だかとても申し訳ないです」
私は他県の人間なので、大阪の方々のイメージは完全にど偏見です。
物言いはとても率直。
下手に着飾るよりも良い悪いはハッキリ言い放つ。
興味無い物、相手には非常にドライ。
もう眼中にさえない。
でもその分、懐に入れたら絶対に見捨てないし、一蓮托生。
だから見捨てられる事があれば非は此方にたる。
率直な物言いも、絶対に相手を見下さない、面と向かって勝負する。その為なのかなぁと思ってます。
だから余り不快には思わないんですよ。
ビビりなので、オロオロしますけども。
私の周りの方々もそういう方が多いんです。
率直過ぎて驚くこともあります。
『君は本当に物を知らない……( ´~` )』とは最近の言葉です。
でも舐めて掛かってるとか、見下すとか、そんな色はないんですよ。
『しょーがねーなー!!』という気持ちを込めて、細かく教えていただいてます。
何となく偏見の中で似ていたので、こんな話です。
あ、間違っていたら感想欄に、『え、違うけど』。
面倒でしたら内心『はぁ? ぶちのめすぞ』と思っていて下さい。