表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

がむしゃらに泥臭く

アナデルアルマスがOLで出張に僕の町にやってくる。僕は宿屋の受付バイトして、土曜日に実家である名物ジャム店の手伝いをしている。という設定である。

 アナデルアルマスが僕が務めている宿屋に来た。アナデルアルマスは移動疲れがあった。それが原因でテキトーに部屋を選ぶ。

「この部屋よりもっとくつろげる部屋がありますよ。その部屋とは朝日が部屋を照らしてくれて、天気が良ければ朝日が見えるかもしれません。最上階なので森を見下ろしてオーシャンビューが見れます。あなたの選んだ部屋はよりもっといいですよ。」アナデルアルマスの様子にお構いなしに僕はおせっかいに、いい部屋をオススメしようとする。

「いや、私が決めた部屋でいいです。」

 冷たくあしらわれた。終わった。

 土曜日がやってきた。前日泊まってきた女の人だ。話しかけた。

 「昨日僕がバイトしている宿屋に泊まりにきましたよね。これはなんかの縁ですかね。お客様におすすめしたいジャムがありますよ。

おすすめするのは流行のD&Iジャムですね。多種多様のジャム、レパートリーある作り方が沢山ありますよ。しかもユーモアさを含まれています。いろいろ詳しく説明しますよ。10歳から手伝いをしてるので、脳を鼻から出そうとする時、出るのは僕の場合ジャムですね。そのジャムは相当うまいですよ。僕の悲鳴の中、パンにぬって食べて地面にぶちまけるくらいですね。」と僕は言った。

 「そんな朝食食べてみたいです。売ってください。」とアナデルアルマスは言った。

 「100歳くらいまで生きるので、そのあとはあなたの食欲にお任せします。」僕は言った。

 「私もそのくらい生きるので、ジャムと脳みその区別つかなくなるので完食する気しかしません。」アナデルアルマスは言った。

 「自分の脳を食われて他の人が幸せになるなんて嬉しい限りです。」と僕は言った。

 「そうですね。これからももっといいジャム作るのに励んでください。」アナデルアルマスは言った。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ