ギルド
ギルドってワクワクしますよね
良いな~ギルド
冒険者組合
やはりあったか
ひそかに期待はしていた
異世界で魔物がいて
剣と魔法といえば
あるだろうと
いやあってくれと
さっそく扉をあけ中に入る
中には
正に冒険者といった
革製の鎧を身につけ
剣や盾をもつ
戦士風のワイルドなおじさんや
ローブをまとい杖を持ち
魔法使い風の
白髪の老人
軽装ではあるが
重要なところは革製の鎧のようなものをつけ
腰にナイフを下げた
盗賊風の女性
などが
10人ほど
自分のように普段着のような格好で
草や野菜のようなものを窓口に提出する
人も数名いるようだ
おお~
戦いに身をおく人たちの
凄みというか威圧感のようなものを感じる
扉から2、3歩ほどのところで呆けていると
「もしかしてギルドにくるのは初めてですか?」
後ろから声がして
振り返るとそこには
エルフがいた
眉にかかる金色の前髪を
指で額をなぞるように
その特徴的な細く長く伸びた耳にかけ
こちらを覗きこむように
そう話しかけてきた
身長は165センチほどで
15歳のナユタとほぼ変わらない
メガネをかけ
スラッとした肢体に
フリルが少なめの
タイトまではいかないが
体にフィットするような
メイド服のようなものを来ている
な、なんとお美しいのだ
これが
異世界か...
その姿にみとれて動かなくなっているナユタに対し
「あの~」
ハッ
「す、すみません
そうです、初めて来て
みなさん強そうで驚いてしまって」
となんとか言葉をしぼりだす
「そうでしたか
わたしはローナと申します
このギルドの職員です
よろしければご案内しますか?」
「おおお、お願いします!!
ナユタと言います、よろしくお願いします」
余りの嬉しさに
どもってしまった
ローナはニコッとほほえみ
案内をはじめる
「奥に見えるのが窓口です
部屋の真ん中にある掲示板から
依頼書をとり窓口に持っていくと
依頼を受けられますよ」
「その隣にあるのが買取所
ここでは魔物から得た素材等のアイテムを
買取しています」
「そして廊下を通って奥に見えるのが
ギルド経営の酒場です
待ち合わせや打ち上げ等に
冒険者の方々にご利用頂いています」
「そして階段を登ると
個室のブースとなっており
機密情報のある依頼を取り扱う時や
大規模クエスト発生時の作戦会議を開いたりと
用途は様々です」
「ナユタさん
まだお時間はありますか?
もしよろしければ
ギルドの簡単なご説明もいたしましょうか?」
「お、お、お願いします!」
再びどもる
「では2階を使いましょうか
こちらについてきて下さいね」
そういって前を歩くローナが
階段を登り
その後をついていく
ふと上を見上げると
そこには
黒いレースのおパン○ィが広がっていた
な、なん...だとっ
メイド服の下半身は
膝上5センチほどの
フレアなスカート
普段はあくまでも太ももを
チラチラする程度であろうが
いまいるのは階段
そして上にローナさんで下が自分という
この位置どり
これはなんの偶然か
いや必然であろう
この楽園へとたどり着くのは
必然であった
まばたきも忘れるほど必死に目に焼き付ける
目が焼失するほどに
心のなかに
僅かに罪悪感が生まれる
(一生懸命案内してくれているローナさんに
おれは何をしているんだ)
しかし、男の性に逆らえるはずもなく
ええーいままよっ
そして
てーれってて~
レベルがあがったようだ
その音で我に帰り
急いで視線を外す
おれは..一体...
これでは
変態ではないか
階段の端を見つめ
トボトボついていくと
ローナさんが振り返り
ニコッとほほえみながら
「その...
これも冒険者を招き入れるための
手段の1つなのですよ
手を出したらさすがに命の補償は
ありませんが」
なんと
これは偶然ではなく
本当に必然の
いわばハニートラップのようなものだった
「見て頂いても問題はありませんよ」
「できればギルドに入会して頂けると
ありがたいですが」
再びニコリとほほえみながらそう言った
「は、はい...」
恐ろしさを感じつつも
その妖艶さに吸い込まれていくナユタであった
<ステータス>
名前:ナユタ
年齢:15歳
称号:神秘の布の探求者
Lv:4
HP:21/21
MP:18/28
攻撃力:15
防御力:15
魔力:28
体力:15
早さ:28
器用:15
幸運:28
スキル:☆風魔法Lv1、聖魔法Lv1、杖術Lv1、短剣術Lv1、風の女神の加護Lv-、鑑定Lv1、隠蔽Lv1new
風魔法:ブリーズ、ウインドエッジ
聖魔法:ヒール
装備:ただのナイフ、木の杖、布の服
アイテム:回復丸×3、ホーンラビットの角×2、ファングボアの牙1、
ビッグラットの牙×2
所持金:99,850G




