町に到着
異世界ものをたまに読みますが
後半チートで強くなりすぎると
だんだん読まなくなってしまう...
強くなっていくのが好きで
最初から強いのはダメという
めんどくさい自分
1時間ほど畦道を進み続けたところ
ようやく町らしき姿が見えてきた
ここまでくるのに
5回ほど戦闘もあった
出てきた魔物は
最初に戦ったホーンラビットの他に、
ビッグラットというデカイ前歯を持つカピバラのようなネズミ、ファングボアという牙の長いイノシシのような魔物がでた
また、遠距離攻撃はなにか出来ないかと思い
カマイタチのように
風で相手を切りつける事をイメージしたら
<ウインドエッジ>という魔法も
使えるようになり
戦闘は少し楽になった
レベルも一つ上がり
ステータスや持ち物を確認すると
<ステータス>
名前:ナユタ
年齢:15歳
称号:神秘の布の探求者
Lv:3
HP:19/19
MP:11/25
攻撃力:13
防御力:13
魔力:25
体力:13
早さ:25
器用:13
幸運:25
スキル:☆風魔法Lv1、聖魔法Lv1、杖術Lv1、短剣術Lv1、風の女神の加護Lv-、鑑定Lv1
風魔法:ブリーズ、ウインドエッジ
聖魔法:ヒール
装備:ただのナイフ、木の杖、布の服
アイテム:回復丸×3、ホーンラビットの角×2、ファングボアの牙1、ビッグラットの牙×2
大きな怪我もなく上々と言えるだろう
そしてようやく町に到着する
町は木製の柵で覆われており
門とおぼしきところには
警備兵のような人が二人立っている
話通じるかな...
「こんにちは、どちらから?」
おお
まるで日本語のようにすんなりと耳に入ってきて
意味も十分わかる
女神のおかげかもしれん
よし話せそうだ
「えーと
離れたところにある小さな村から旅をしてきました。
名前はナユタと言います。」
「そうかそうか
ここはアインスの町だ
小規模な町でちょうど
我がドラッヘ公国の東の端に位置している」
「魔物も弱くて襲撃はほとんどないし
過ごし易い町だぞ
是非ゆっくりしていってくれ」
「ありがとうございます
ゆっくりさせてもらいます」
ほっ
なんとかやり過ごせた
どこから来たとか詳しく聞かれたら
言葉に詰まるところだったぜ
さてと
すこし町を歩いてみようかな
歩き初めてすぐに屋台が並んでおり
いろいろと声をかけられる
「ファングボアの串焼きはどーだい?
一本50Gだよ」
「ラットのスープも飲んできな
一杯50Gだ」
どうやら魔物も食べられるらしい
そして肉があるということは
アイテムとして残すのだろうか?
試しに買ってみよう
「串焼き2本とスープ一杯お願いします」
「はいよ、こっちは100Gだよ」
「こっちは50Gだ」
串焼きとスープを受け取り
近くにあるイスに腰かける
太陽もほぼ真上に位置しており
おそらくお昼頃だろう
体も動かしたせいで腹もペコペコだ
「いただきます!」
無心で串焼きとスープをむさぼる
「う、うっまーっっ」
ほぼ止まる事なく食べ続け
3分もしないうちに完食する
それを見ていた串焼屋のおばちゃんが
「良い食いっプリだね
うちの串焼きをそんなにうまそうに食べてくれるなんて
よし、もう一本サービスだ
これも食ってきな!」
そういってわざわざ串焼きを一本もってきてくれた
「ええっ!?
良いんですか??
本当にうますぎます!ありがとうございます!」
と礼を良いふたたび無心で食べる
「また食べに来なよ」
「はい、絶対にまた来ます!」
いや~美味しかった
ここは通うようになるかもしれないな
さてお腹もふくれたことだし
町を探索するか
服屋や雑貨屋のほかに武器屋、防具屋など
モンスターと戦うことが当たり前の
世界なようで
そんなお店が数店舗あった
そしてある場所で立ち止まる
そこには
<冒険者ギルド>
と書かれていた




