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公立 幻想高等学校  作者: 霧雨霊夢
20/36

五時間目『国語』&『転校生紹介』

遅くなってすみません

き~んこ~んか~んこ~ん、き~んこ~んか~んこ~ん


藍「席に着け、これより緊急HRをする」


文「あややや、まさか転校生でしょうか?」


藍「そうだ、本当に急ですまない」


魔理沙「いいんじゃね、今の時間は隙間ババァだからさ」


藍「おい白黒魔法使い」


魔理沙「なんだ説教か?説教なら聞かねぇぜ、それより早く転校生紹介してほしいぜ」


藍「あ…あぁ、すまない…(あとで説教だ)転校生、入ってこい」


ガラガラ


生徒「げっ!?(・_・;)」


転校生「初めまして、フランドール・スカーレットで~す」


霊夢「…………なんで入れたのよ」


フラン「え~とねぇ」


『一週間前』




レミリア「フラン、フラン」


フラン「何、お姉様」


レミリア「あんたは、勉強不足過ぎてこうなっちゃってるから、勉強し、スポーツもし、友達を創りなさい」


フラン「え~、面倒臭いし嫌だよ」


レミリア「今の生活じゃ無理よ」


フラン「お姉様がそう言うのだったら仕方なしに」


レミリア「(ふ~、このまま破壊され続けたら紅魔館…いや、幻想卿が危なかったわ)」



――――現在――――




フラン「だから入ったの」


フラン以外「(レミリア(様)、ナイス)」


藍「で、緊急HRは終りだ。では、次は紫様の授業だな。寝ていた奴は一週間の間、掃除させる」藍が教室から抜けると


魔理沙「ルールは破る物だぜ」


霊夢「どうせ」


早苗「寝るのでしょ」


魔理沙「はっ?あいつが寝たらだぜ」


紫が隙間から入ってきて紫「は~い、始めるわよ」

魔理沙「うお、びっくりするじゃんか」


紫「失礼(^_^)v、日直さん、お願いします」


咲夜「起立………礼」


生徒「お願いします」



紫「今日は、漢字の練習よ、しかも漢検2級クラス」


霊夢「漢検って何よ」


早苗「漢検とは、漢字検定と言って漢字しか出ない問題で国の基準点数以上採れたら合格と言うことよ」


霊夢「でも、ここ幻想卿はそんなの無いわよ………まさか、紫…あんた」


紫「取ってきたわよ」


魔理沙「それ盗ってきたの間違えじゃね」


紫「いいの、いいの。とりあえず、2級レベルの漢字を勉強をして明日にテストするから」


生徒「は~い」


き~んこ~んか~んこ~ん、き~んこ~んか~んこ~ん


咲夜「起立………礼」


全員「ありがとうございました」










霊夢「漢字ってこんなに難しいんだ、知らなかった」


魔理沙「香霖から貰って正解だったぜ」


早苗「まさかそれは…」


魔理沙「あぁ、これは『漢字検定5級~1級予習』ってやつだぜ」


早苗「これ4級~3級ですよ」


魔理沙「オーーーマイガーーーー」




結局魔理沙は森近霖之助に漢検予習を返しました

次回

六時間目『社会系』

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