『昼休み』
霊夢「なんと、今日はちゃんとお弁当をようやく作れたわ」
魔理沙「ちょっとくれよ、そのかわりこの、キノコをあげるから、な」
霊夢「何、このキノコは?」
魔理沙「松茸」
霊夢「卵焼き2個と」
魔理沙「霊夢が作った卵焼きは旨いからな」
アリス「じゃあ、私が作った卵焼きは不味いとでも?」
魔理沙「それは言っていないぜ。アリスの作った卵焼きも上手いぜ。でもな、なにかがたりねぇって言うか何と言うか」
アリス「こんど食べ比べてどちらか美味しいか、霊夢」
霊夢「ん?何か呼んだ」
アリス「勝負しましょう」
霊夢「卵焼き勝負?良いよ」
アリス「一週間後、調理室でね」
霊夢「はいはい」
文「聞きました?」
妹紅「聞いたけど、私たちは関係無いから良いじゃん」
早苗「でも、霊夢さんが作った卵焼き、一回だけでもいいから食べてみたいです」
ウドンゲ「私は食べたことありますよ」
早苗「どんな味でした?」
ウドンゲ「う~ん、分からないけど師匠よりも美味しかったぐらいしか」
妹紅「こっちも卵焼き話だ」
美鈴「霊夢さんが作った卵焼き、旨そうですね」
咲夜「あら、食べたこと無いの?」
美鈴「え、あるのですか?」
咲夜「えぇ、珍しく霊夢が神社に招き入れて貰って卵焼きだけ用意して食べたわ」
美鈴「どうでした?」
咲夜「秘密」
美鈴「咲夜さんのバカー」
こうして卵焼き話が昼休み時間ずっと話されました
早・美「早く霊夢さんが作った卵焼きが食べたい」
次回
五時間目『国語』
あと転校生紹介




