三時間目『体育』
言っておきますが
野球ではなくソフトボールです
魔理沙「あちー、今何℃なんだよ」
咲夜「今60℃よ」
魔理沙「嘘と言ってくれー」
咲夜「嘘よ、42℃よ」
魔理沙「でもいくらなんでも暑すぎるぜ」
小町「おーい、外でソフトするぞ」
魔理沙「日陰にでも隠れておくか」
でも結局見つかり魔理沙も強制的に参加してしまう
霊夢チームと魔理沙チームに別れてゲームスタート
まず先攻は霊夢チーム
謎のアナウンス「1番レフト 上海」
魔理沙「ちょっと待てぇ、人形なりなのか先生」
小町「あり」
魔理沙「でも出来んのか上海、喰らえ超速球だ」
上海「しゃん…はーーい」
かきーーん
上海 レフト前ヒット
謎のアナウンス「二番 センター 紅美鈴」
魔理沙「寝てろ」
美鈴「しゃーー」
どふっ
審判「…………デッドボール」
二塁 上海
一塁 美鈴
謎のアナウンス「三番 ライト アリス・マーガトロイド」
魔理沙「くそっ、カーブだ」
アリス「甘いわ」
かきーーん
ライトフライでアウト
チェンジ
後攻魔理沙チームの攻撃
謎のアナウンス「一番 センター 東風谷早苗」
霊夢「235kmの速い球よ、打てるの?」
早苗「は、速い。目に見えなかった。だけども」
霊夢「………」
しゅん
霊夢「な!?」
魔理沙「馬鹿野郎、投げる前にスイングはないだろ」
咲夜「あるわ、来る前より早くスイングすれば当たると思うわ」
かきーーん
魔理沙「!」
ツーベースヒット
謎のアナウンス「二番 ファースト 鈴仙・優曇華院・イナバ」
小町「バッターアウト チェンジと言いたい所だけどそろそろチャイムが鳴るから次の授業だ」
咲夜「気を付け、礼」
全員「ありがとうございました」
霊夢「早苗、あんたが初めてだわ」
早苗「へ!?な、何がですか?///」
霊夢「私のウルトラ豪速球をよ」
早苗「あの~、たまたまですよ」
霊夢「次は負けないから」
早苗「私もです」
負傷者 生徒一名
紅美鈴
美鈴「ぐふ、や…殺られた…ガクッ」
次回
四時間目『保健』




