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転職しました。

掲載日:2011/04/14

 ここは魔王のいる部屋の扉の前。

 嗚呼、ここに来るまで一体どれほどの苦労があっただろう。

 思い返せば本当に色々なことがあった。

 

 仲間として同行するはずだった神官と騎士が駆け落ちしていなくなったり。


 勇者の剣だと言われて授けられた武器がモンスターとの初戦闘で止めを刺そうとしたときに折れたり。


 吹雪の中満身創痍で辿り着いた宿で睡眠薬を食事に混ぜられて身ぐるみ剥がされそうになったり。


 生き別れの母を捜しているという女の子を助けたらその子が奴隷商人達とグルで奴隷として売り飛ばされそうになったり。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


 なんだか切なくなってきた。

 自分、よくここまで無事だったなあ・・・・・・・。

 

 だがここで魔王を倒せば後は薔薇色の未来が待っているはずだ、頑張れ自分。負けるな自分。

 

 そして、ようやく扉を開けた。


 

 そこにいたのは、人の形をした魔物・・・つまり、魔王だった。


「ふははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!

 よくぞここまで辿り着いたな、ゆ」ザクッ。


 台詞の途中だったが斬った。敵なのだから最後まで聞いてやる義理はない。

 そして魔王は死んだ。何しろ真っ二つだったのだ、当然だろう。


 すると魔物たちが集まってきた。何か相談しているようだ。

 攻撃してくる様子もないので黙って見ていると、一匹がこちらにやってきて言った。  


「魔王の座には先代の魔王を倒した者が就く決まり・・・・・・

 つまり、あなたさまが新しい魔王です!ご就任おめでとうございます!!!」


 薔薇色の未来がまっているはずだったのに・・・・・・・・・・・・・・・・ 


「何でこうなるんだ?!」

 

 衝動的に書きました。色々突っ込みたい部分はおありでしょうが、どうかご容赦下さい。読んでくださった方は有難うございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] ボヤキ具合が良い感じです。
[一言] 続きを見てみたいですね(笑 続いていくともっと面白いと思いました
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