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深夜の話


私が部屋に籠もった後、母と姉が言い争っている声が聞こえた。



怖かった。



また自分が嫌いになるのを感じる。



布団に入った安心感で眠気はあったが、恐怖と空腹でそれどころではなかった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「大丈夫、、かな、、、」



夜中の2時ぐらいだっただろうか、、、とうとう空腹に耐えられなくなった私はリビングへの階段をゆっくりと降りる。



静寂の中、風鈴が‘’チリン♪‘’と鳴った。



風鈴が私を引き寄せている、、そんなポエムチックなことを考えてみる。



「うぅ、、グスン、、」



何か音が聞こえる。泣い、、てる、、?



リビングに入る扉の隙間から光がこぼれているのが見えた。



「やばい!誰かまだ起きてる!!!」



とっさに私が自室へ戻ろうとした時、リビングへの扉が‘’バッ!‘’っと開いた。



「あられ?、、あられか?」



お父さんだった。

びっくりした私は固まって動けなかった。



「すまなかった!」



理解が追いつかないままお父さんの頭はいつの間にか地面についてて、‘’すまなかった‘’と言う声があたりの静けさを一掃した。



私はメデューサの目をガン見してしまったように、、五条 ●の無下限呪術を受けてしまったように、、宇宙に飛ばされたカーズのように、、思考が停止した。

ジョジョファンの皆さま、2期以降見る気が起きないぐらい2期で満足してしまった私はにわかですか?

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