表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/47

41 花火大会 前編

 夏休みも中盤になり、暑さも30℃を平気で超えるようになったので最近はエアコン24℃で稼働している。それに、8月の中旬となればお盆なので両親も海外から帰ってくるだろう。その時に知華さんと顔合わせでもしよう。

「おはよ〜、智華さん…」

「麗杜君、おはよう…そういえばさ、今日」

「何か、あったっけ?」

「今日、河川敷で花火大会があるんだよ」

「あ〜、そういえば、そうだね…」

 今思い出したが、毎年この時期恒例の花火大会がこの街にはあるのだが、家のベランダから見えるが、気にしたことはなかった。

「見に行かない?」

 と、智華さんが言った。

「家から見に行かなくてもいいんじゃない?」

「そうなの?それなら、屋台でさ、食べたいものを買って家で食べようよ」

「いいね…!そうしようか!」

 そうして、今夜の予定は決まった。ああ、早く夕方にならないかと思うばかりだ。

 デートはテーマーパーク以来なので大体3週間前か…、これでウズウズしてしまうのはおかしいだろうか?

 数時間後

「準備できた?」

「あと、もうちょっと待って」

 智華さんは浴衣を着るらしく、少し時間がかかるとのこと。やはり、花火大会は浴衣で行くべきなのか?それも人それぞれだと思うが、まぁいいだろう。

「お待たせ…!」

「うん、わかっ…た…」

 俺は智華さんの浴衣姿を見て言葉を失った。

(綺麗すぎる…!)

 智華さんは髪を後ろでまとめ、浴衣は赤っぽいようなピンクっぽいような浴衣を着ていて、いつもの服装と違うのでそそられる。

「ん…?何か、私、変?」

「ううん!違うよ!ただ、いつもの智華さんと違って可愛いなって思って…」

「そ、そう…?恥ずかしいけど…うれしいな…!」

 お互いに恥ずかしがって顔が真っ赤になった。

「は、早く行こっか!」

「う、うん…!そうだね…!」

 恥ずかしかったから、途中でその話を切り上げて河川敷に向かって歩き始めた。

「そういえば、あの河川敷というか、あの辺の河原って智華さんがいたところだよね」

「そう…だね、」

「あ、ごめん…、思い出したくなかったよね…」

「ううん、いいの…!あの時に麗杜君と会えてなかったら、私はもういなかったと思うから。」

「…な、何か重たいね…!せっかく花火大会に行くんだし、もっと笑顔でさ!いようよ!」

 と、智華さんが明るくそう言った。

「それなら、いいけど…」

 そうして、花火大会の会場へ歩いて行く。

 花火の様子はじっくりと書きたいので、2話構成にします。(昨日投稿できなくてすみません)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ